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Vectorworks2014Jシリーズ-サービスパック4 (デモ版用)

対象 内容 OS 更新日付
Vectorworks2014 SP1~SP3

(デモ版用)

Vectorworks2014J SP4
(Vectorworks2014J ServicePack4)

Mac/Win 2014.07.17
ファイル情報
名称 Vectorworks2014J デモ版用 ServicePack4
ファイル名 Windows VW2014J_SP4_Demo_Updater_W.zip
MacOS VW2014J_SP4_Demo_Updater_M.dmg
ファイルサイズ Windows 約366MB / MacOS 約341MB

適用対象バージョン

ご利用バージョンをご確認ください。

Vectorworks2014J SP1/SP3 (Mac&Windows) デモ版
注1)ご利用のVectorworksのバージョンは、以下の場所で確認できます。
    ◎Win:【ヘルプ】メニュー > 【Vectorworksについて...】
    ◎Mac:【Vectorworks】メニュー > 【Vectorworksについて...】
注2)デモ版専用のアップデータです。スタンドアロン版等の通常製品には対応しておりません。

アップデート内容

Vectorworks2014J ServicePack4の主なアップデート内容
「取り出す-DXF/DWG」コマンドで、「ビューポートを2Dグラフィックスとしてモデル空間に取り出す」オプションをONにして取り出すと、非表示に設定の枠線が取り出されてしまう不具合を改善しました。
「取り出す-Vectorworks2010」コマンドで、3Dビュー状態で取り出し、このファイルをVW2010で開くと、「床」が変形してしまう不具合を改善しました。
【Win】環境設定内の「GDI+を使用する」オプションをONにした状態で印刷すると、MSゴシックやMS明朝など一部フォントの半角スペースの幅が広がってしまう不具合を改善しました。
オーガナイザダイアログのストーリにて、すでに作成しているストーリより低い高さにストーリを追加すると、ダイアログ右側のプレビューで一番上とその下のストーリの間隔が長くなってしまう不具合を改善しました。
メッシュ図形の特定の頂点を選択して変形を行う際、関係のない頂点も選択されてしまい、意図した形状に変形できない場合がある不具合を改善しました。
屋根面にトップライトとして配置したシンボルが、OpenGLレンダリングで表示されない不具合を改善しました。
変形ツールで、高さが異なる別レイヤ上の四角形や直線を変形できない不具合を改善しました。
人物ツールで、テクスチャ設定の「水平方向に繰り返す」「垂直方向に繰り返す」が反映しない不具合を改善しました。
テクスチャデカールで、複数のデカールを追加し、順番の一番上以外のデカールを削除すると、本体のテクスチャが表示されなくなる不具合を改善しました。

その他

ご注意点

【Mac環境にて、「A&A SHADOW」「ThermoRender 4 Pro」をご利用のお客様へ】

SP4アップデータを適用後、A&A SHADOW、およびThermoRender 4 Proの再インストールが必要となります。予めご了承ください。
該当製品がインストールされたVectorworks2014をSP4にアップデートしますと、一部コマンドが動作しなくなります。(A&A SHADOW: 「等時間日影描画」コマンドが実行できない / ThermoRender 4 Pro: 「MRT計算実行」コマンドが実行できない)
誠にお手数となりますが、SP4アップデータ適用後は、該当製品を再度インストールして頂きますようお願い致します。(Win環境では本現象は発生しないため、該当製品の再インストールは必要ありません。)
インストーラの保管場所とインストール先について(インストーラ及びインストール先パスの制限事項)
インストール先のフォルダを含むパス(ハードディスク内のファイルやフォルダの所在を示す文字列)に日本語が含まれていると、インストールすることができない場合があります。
同様にインストーラ保存場所のパスに日本語が含まれているとインストールできない場合があります。
このような場合は、フォルダ名などが半角英数字の場所にインストーラを保存して実行してください。
Windows環境で、SPアップデータの実行を途中でキャンセルした場合、再度実行時にエラーが表示されたり、マシンの終了時に警告が表示される場合があります。詳しくは、こちらをご参考ください。
Vectorworks製品及びインストーラをご利用時に、Vectorworks製品の促進評価、品質向上などの為に、お客様のコンピュータに関する情報を収集する場合があります。
例えば、Vectorworksバージョン、プラットフォーム、インストール環境等です。Vectorworks製品及びインストーラを利用することにより収集された情報が、エーアンドエー株式会社またはVectorworks開発元であるNemetschekVectorworks社において保存されることにお客様が同意されたものとみなします。
情報の収集、保存、利用についてはエーアンドエー・プライバシーポリシーに基づき、 厳重な管理の元に運用して参ります。   ・・・エーアンドエー・プライバシーポリシーについて

インストール方法

インストールの前に

▼アップデート対象となるVectorworks2014Jシリーズがインストールされていることをご確認ください。

SP1をご利用の場合は、以下の作業を行ってください

▼Adobe Airアプリケーションを最新版へアップデートしてください。
Vectorworks 2014 Helpを含むAdobe Airアプリケーションを一度起動させることで、最新アップデータの確認とアップデートが行われます。
▼Vectorworks 2014 Helpを削除してください。(Mac環境の場合はアプリケーションフォルダ内の「Vectorworks 2014 Help.app」をゴミ箱に入れてください。Win環境の場合はWindowsコントロールパネルの「プログラムの追加と削除(プログラムと機能)」より「Vectorworks 2014 Help」を削除してください。)

手順1

当ページ最下部よりダウンロード後、任意の場所に解凍し、内包する「お読みください.pdf」を必ずお読みください。

手順2

Vectorworksを含む全てのプログラムが終了している事を確認の上、解凍されたフォルダ内の「VW2014Jアップデータ」を実行してください。画面の指示に従いインストールを行います。以下の点にご注意ください。

-MacOSXをご利用の方-

ダウンロードされるファイルは、ディスクイメージ(dmg形式)です。アイコンをダブルクリックすると、デスクトップ上にディスクイメージが展開されます。
インストール中の「インストール先のディレクトリを選択してください」画面では、必ず参照ボタンを押し、対象となる適用バージョンのVectorworksフォルダを指定してください。
※下記画像はスタンドアロン版での例です。

-Windowsをご利用の方-

ダウンロードされるファイルは、ZIP圧縮形式です。必ず解凍を行ってからアップデータを実行してください。
インストール中の「インストール先のディレクトリを選択してください」画面では、必ず参照ボタンを押し、対象となる適用バージョンのVectorworksフォルダを指定してください。
※下記画像はスタンドアロン版での例です。


アップデート完了後、バージョン表記をご確認ください。「SP4」と表示されていれば、正しくアップデートされています。また、アップデータを実行しますと「VW2014J_Demo」フォルダ内に「2014SP4_UpdaterLog.txt」ファイルが作成されます。

-アップデート完了後のバージョン確認方法-

 ◎Win:【ヘルプ】メニュー > 【Vectorworksについて...】
 ◎Mac:【Vectorworks】メニュー > 【Vectorworksについて...】

を開き、バージョンが「2014 SP4」となっていれば正常にアップデートされています。

 

ダウンロード

OSタイプをクリックしてください
  Mac OS     Windows  

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