製品別Q&A - Vectorworks12 / Renderworks12
最終更新日:2007.5.16
※ 全ての不具合/仕様情報を掲載しているものではありません。
※ これら以外にも未知の不具合が存在する可能性があります。
No.1000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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![]() ワークシートセルに入力する時、全角文字の後に半角数字(0-9)を入力すると指数になる(WinXP) |
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ワークシートセルに文字を入力するとき、同一セル内に全角文字を入力し、その後に半角数字(0-9)を入力し確定すると指数(例:あいうえ7 > 7.000e+000)になってしまいます。 →v12.5にて改善しました |
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No.1001 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ネットワークドライブの共有フォルダ内にあるmcdファイルをダブルクリックで開くことができない(Win2000) |
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Windows2000にてドライブマップをしたネットワークドライブにあるmcdファイルを、ダブルクリックで開こうとすると開けない事が確認されております。大変お手数ですが、VectorWorksの「ファイル」メニューにある「開く」コマンドでファイルを指定してしていただきますようお願いいたします。 なお、この現象はクライアントがWindows2000の場合のみに発生し、WindowsXPでは発生しません。 →v12.5にて改善しました |
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No.1002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「モデルを回転」コマンドで回転の中心を「作業平面中心」又は「図形中心」とした時、回転しない(Win) |
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「モデルの回転」コマンドで「作業平面の中心」と「図形の中心」が機能しない事が確認されております。 →v12.5にて改善しました |
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No.1003 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ビューポートの右クリックメニュー、プロパティ内の設定ボタンで表示されるダイアログが欠ける(MacOSX) |
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ビューポートを選択し、右クリック(コンテクストメニュー)からプロパティを表示させ、「プロパティ」または、「背景放射光」ボタンをクリックした際、次のダイアログの内容が一部見切れて表示される現象が確認されております。 この場合、右クリック(コンテクストメニュー)ではなく、データパレットにあるそれぞれのボタンから設定を行っていただきますようお願いいたします。 →v12.5にて改善しました |
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No.1004 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ワークシートのCount関数を使った計算結果が正しく計算されていない |
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ワークシートの「Count(sel)」関数でグループ図形数をカウントする計算を行うと、カウント数が間違っている事が確認されております。これは、図面内にグループ図形が存在する場合に発生し、グループ図形を構成する個々の図形をカウントしてしまう為に起っている現象です。 この場合、大変お手数ですが、グループ図形内に入り、図形個々の選択を解除していただくか、計算前にグループ図形を全て解除していただきますようお願いいたします。 |
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No.1005 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 中心(内部)線を設定したダブルラインで作図しても、中心線が表示されない |
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ダブルラインまたは、ダブルライン多角形ツールで、複数の線が表示されるように構成を設定し作図しても、一番外側の線しか表示されない現象が確認されております。これは、内側の線となる中心線に太さが設定された場合でも、実際には0mmの線幅が割当たっている為に起っている現象です。 大変お手数ですが、作図後に内側の線をマウス操作でそれぞれ選択し、属性パレットから太さを設定していただきますようお願いいたします。 →v12.5にて改善しました |
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No.1006 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() v11ファイルのドアオブジェクトが表示されない |
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VectorWorks11.xでプラグインオブジェクトのドアオブジェクトを使って作図したファイルをVectorWorks12で開くと、3D状態では表示されるが、2D表示の際表示されない現象が確認されております。 大変お手数ですが、ドアオブジェクトを選択していただき、データパレットの「線種設定を使う」のチェックボックスを変更していただきますようお願いいたします。 →v12.5にて改善しました |
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No.1007 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() v12からv9形式で取り出したファイルの容量が大きい |
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v12からv9形式に取り出したファイルを、v10形式に取り出したファイルと比べた際、容量が約2倍程度になる事があります。 これは、v9ではリソースブラウザにプレビューを表示させる為、プレビューデータを付加させていましたが、v10以降プレビューデータを付加させない仕様に変わった事(仕様の違い)によるものです。 特にシンボルなどのリソースが多く含まれているデータで発生します。 |
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No.1008 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「シンボル解除」のコマンドがない |
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メニューの統廃合により、「シンボル解除」コマンドは削除され、「加工」メニューの「変換」より「グループに変換」コマンドに統合されました。 シンボル図形を解除する場合は、「グループに変換」コマンドをご利用ください。 |
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No.1009 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「レイヤジャンプ」ツールがない |
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ツールの統廃合により、「レイヤジャンプ」ツールは削除され、「レイヤをアクティブに」コマンドに変更されました。対称図形の上でマウスの右クリック(コンテクストメニュー)を表示させ、「レイヤをアクティブに」を選択してご利用ください。 シングルボタンのマウスをご利用の方は、Controlキーを押しながらクリックする事でコンテクストメニューが表示されます。 |
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No.1010 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() v11まであったリソースファイル「建築・設備部材全般.mcd」が見当たらない |
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v12よりファイル名と場所が以下のように変更されております。
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No.1011 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「JW_CAD」取り出しコマンドがない[ 旧バージョンと異なる] |
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v12より、「図形を等分割」コマンドや「JW_CAD」取り出しコマンドなど日本語版のみに搭載されておりましたコマンドやツールは、機能拡張シリーズとして別販売商品となり、VectorWorks12/12.5本体に搭載されておりません。 旧バージョンよりバージョンアップをされたv12.5ユーザ様は、サービスツールとしてこれら別商品の一部を無償ダウンロードいただけます。ダウンロードページからご入手ください。 また、新規にv12をご購入された方は、別途ご購入いただく必要がございます。
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No.1012 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 一部のレンダリングで特定の回転した図形がカクカクしたレンダリング結果になる(RenderWorks) |
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「円弧のなす角度」の値が大きい回転体やパス図形などを「ラジオシティ-各レンダリング」、と「RW-アートレンダリング」でレンダリングするとモデルの輪郭が滑らかにならず、カクカクした結果になる事が確認されております。 ラジオシティレンダリングの場合、「ラジオシティ-カスタム設定」を開き、「レンダリング」タブの「詳細」で高品位、または最高品位を選択して、「ラジオシティ-カスタムレンダリング」する事で改善できますが、アートレンダリングでは回避できません。ご了承ください。 |
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No.1013 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() データパレットの「レンダー」タブにある標準リソーステクスチャから選択しても、図形に反映されない(RenderWorks) |
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RenderWorksで標準リソースとして登録されているテクスチャをデータパレットから選択しても、テクスチャが図形に反映されていない現象が確認されております。 →v12.5にて改善しました |
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No.1014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「階高自動調整」コマンドがない |
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「壁高自動調整」コマンドの同等なものとして、VectorWorksDX(又は、機能拡張ツール集)に含まれる 「屋根に壁をはめ込む...」コマンドがあります。 しかし、「壁高自動調整」コマンド(日本製)へのニーズをいただいております事からv12及びv12.5へバージョンアップされたユーザ様は、特典として壁高自動調整v12及びv12.5版をこちらからダウンロード頂けます。 |
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No.1015 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「一括プリント」コマンドがない |
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機能の統廃合により、「一括プリント」コマンドは、VectorWorks本体機能からVectorWorksDX(又は、機能拡張ツール集)に移行されました。
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No.1016 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「壁の仕様を選択...」コマンドがない |
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機能の統廃合により、「壁の仕様を選択...」コマンドは廃止されました。 この機能の同等以上のものとして、VectorWorksDX(又は、機能拡張ツール集)に含まれる「壁の設定」ダイアログ内の「壁スタイル」プルダウンメニュー及び同ダイアログ内の各機能となります。 |
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No.1017 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() メニューの表示など、VectorWorksの動作が遅くなる(Win) |
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使用中、メニューの表示等の動作が遅くなる現象が確認されております。 この現象に該当する場合、大変お手数ですが、一旦環境設定をリセットし、共有フォルダ名を英語にしてご利用いただくか、以下の手順でご利用頂きますよう、お願いいたします。 →v12.5にて改善しました
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No.1018 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 寸法図形のマーカーが欠落する |
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寸法図形のマーカー(黒丸など)が欠落する現象が確認されております。 →v12.5にて改善しました
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No.1019 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「寸法クラス」のマーカースタイルを設定すると、寸法図形のマーカーも変更されてしまう |
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寸法図形のスタイルは通常「寸法規格」のみによって設定され、クラス属性のマーカースタイルは、寸法図形以外の図形にしか影響しないことが正常の動作ですが、クラス属性内のマーカースタイルの変更によって、寸法図形のマーカーが変更される現象が確認されております。 →v12.5にて改善しました |
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No.1020 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「ドア」を「壁」に挿入した際、ドアの開口部分に不要な線分が表示される場合がある(Win) |
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2D表示時、挿入したドアの開口部分(壁厚のライン)に細い直線や破線、極端に太い線や斜線状の模様などが表示されて消すことが出来ない現象が確認されております。 →v12.5にて改善しました |
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No.1021 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「オフセット」ツールを実行しても正常にオフセットされない |
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特定のフィレット図形(例えば、円弧図形と多角形を貼り合わせた図形)に対して、「オフセット」ツールでオフセットを実行した場合に、正しくオフセットされない現象が確認されております。 →v12.5にて改善しました |
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No.1022 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「切断」ツールや「トリミング」ツールを実行しても正常に切断されない場合がある |
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長円に「切断」ツールや「トリミング」ツールで切断を行った場合に、正常に切断さない現象が確認されております。この現象は、長円を切断することによって図形属性が「曲線」に変わり、一部の辺の表示が非表示になってしまうものです。 この場合、大変お手数ですがデータパレットにある「移動」項目を「図形全体」から「頂点のみ」に変更し、下部の矢印ボタンで非表示の頂点まで頂点移動を行い、「辺を表示する」ボタンをクリックすることで、欠落している辺を表示させて頂きますようお願いいたします。 |
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No.1023 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 模様のある面図形が重なった図面を印刷すると、後ろの図形が透けてしまう(Mac) |
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面属性に模様が設定されている図形が、他の図形と重なっている状態でプリント/出力を行うと一部のプリンタで模様が透過し後ろにある図形が見える状態で印刷されてしまう現象が確認されております。 大変お手数ですが、「ツール」>「環境設定」>「画面」タブにあります「Quartzを使用」のチェックを外して印刷していただきますようお願いいたします。 →v12.5にて改善しました |
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No.1024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 図形を削除すると、拘束されている寸法線も削除される |
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図形に、拘束された寸法図形が追加されている場合、拘束されている側の図形が削除されると、拘束されている寸法図形も削除されます。 これはVectorWorks12からの仕様変更によるもので、図形に対し寸法図形が拘束されると一体としてみなされるものです。寸法図形側を削除した場合は、元図形側は削除されません。 |
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No.1026 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 線光源が欠落する場合がある |
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「直線」ツールで作図した直線図形を「線光源」に変換、または奥行き0で「柱状体」にし、画面表示に対して垂直に立ち上がっている状態でファイルを保存、再度同じファイルを開くと、これらの図形が消えてしまう現象が確認されております。
現在、米国開発元へ改善を要求しておりますが、奥行き0の柱状体では3D多角形やNURBS図形などに変換することで、データを保持できますが、線光源の場合、再度作図していただきますようお願いいたします。 →線光源の現象はv12.5で改善しました |
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No.1027 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 「窓」や「ドア」を配置した後に再度詳細設定を確認するとクラスが「一般」クラスに戻ってしまう |
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「窓」ツールの「詳細設定」>「表示」タブ>「だき・枠(内)」の「クラス」設定を一般クラス以外に設定し配置、再度配置した「窓」オブジェクトの「詳細設定」を開き、同位置を確認するとクラスが一般に戻ってしまう現象が確認されております。 現在、米国開発元へ改善を要求しておりますが、「詳細設定」ダイアログを表示させる度に、同位置のクラスを最初に設定したクラスに変更していただきますようお願いいたします。 →v12.5にて改善しました |