製品別Q&A - Vectorworks Cloud Service
最終更新日:2013.04.11
※ 全ての不具合/仕様情報を掲載しているものではありません。
※ これら以外にも未知の不具合が存在する可能性があります。
No.1000 |
---|
![]() Vectorworks Cloud Servicesとは何ですか。 |
Vectorworks Cloud Servicesは、どんな場所からでも自由にファイルを共有し、設計上の変更を確認することができます。Vectorworksファイルに変更を加えると、クラウド上のデータが自動的に同期され、すべてのウェブ端末から最新の設計をPDF形式のプレゼンテーションファイルとして閲覧し、共有する事ができます。 Vectorworks Cloud Servicesは、マシンをレンダリング処理から解放し、作業時間を節約します。Vectorworksファイルをクラウドへアップすることで、ファイル内のビューポートレンダリングがクラウド上で行われるため、マシンがレンダリング処理から解放されます。 Vectorworks Cloud Servicesはクラウドベースのワークフローを提供することによって、断面図・立面図・レンダリング・BIMデータを生成するのに必要な計算を、マシンからクラウドに移行できます。 Vectorworks Cloud Services では、コンピュータやウェブ端末のウェブブラウザだけを用いて、書類を閲覧・整理・共有できます。 -PDF形式のプレゼンテーションファイルをウェブブラウザで閲覧 -ファイルへのリンクをVectorworks Cloud Servicesポータルサイトから関係者にメール送信 |
No.1001 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesでは、どのようなアプリが利用できるのですか。 |
Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリ マシンにインストールして使用します。Vectorworks Cloud Servicesポータルサイトからダウンロードすることが可能です。 Vectorworksファイルをクラウドへ保存し、同期、計算、共有、各種設定を行います。 VectorworksファイルやVectorworksファイルが入っているフォルダのショートカットを、Vectorworks Cloud Servicesデスクトップアプリの同期フォルダにドラッグするだけで、すべてが自動的に同期します。 Vectorworks Nomad アプリ iOSデバイス、もしくはAndroidデバイスにインストールして使用します。iTunes App Store、もしくはGoogle Play Storeから無償でダウンロードすることが出来ます。ミーティング中でも、現場でも、休暇中でも、Vectorworks Nomad アプリは、モバイル端末を経由し、Vectorworksファイルに注釈を加え、共有し、同期できます。 -アプリケーションの操作はタッチジェスチャをサポート -PDF形式のプレゼンテーションファイルをあなたのモバイル端末にダウンロードすることでオフラインで閲覧 -PDF形式のプレゼンテーションファイルをモバイル端末から関係者にメール送信 -PDF形式のプレゼンテーションファイルに注釈を同期 -キルビメータツールを使用した採寸 |
No.1002 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesにはどのようにアクセスするのですか。 Vectorworks経由でアクセスするのですか。 |
Vectorworks Cloud ServicesはVectorworksサービスセレクトのメンバーのみにご提供しており、 Vectorworks Cloud Services ポータルサイトからアクセスできます。このポータルサイトには、Vectorworksサービスセレクトポータルサイトからもアクセスできます。 ログインのためのユーザ名とパスワードは共通です。 Vectorworks Cloud Servicesは現在、アメリカ合衆国、カナダ、日本、イギリス、アイルランド、デンマーク、ポルトガル、スペイン、ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、スウェーデン、ボツワナ、ガーナ、ケニア、マラウイ、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、ホンコン、台湾、中国、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリア、イタリア、ノルウェー、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、チリ、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、ガイアナおよびスリナムのユーザが利用できます。 他国のVectorworksサービスセレクトメンバーにも、今年中に利用できるようになる予定です。Vectorworksサービスセレクトを利用できる国の一覧については、こちらを ご参照ください。 |
No.1003 |
![]() 複数のユーザで、同じVectorworksサービスセレクトのアカウントにアクセスできますか。 |
できません。各ユーザが個別のVectorworksサービスセレクトのログイン名とパスワードでログインする必要があります。
|
No.1004 |
![]() Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリの同期フォルダには、どんな種類のファイルを入れることができますか。 |
Vectorworksのファイル(v2008以降の「.vwx」ファイルに対応)と、PDFファイルを入れることが出来ます。 |
No.1005 |
![]() サブフォルダやショートカット(Macintoshではエイリアス)はサポートしていますか。 |
サポートしています。Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリは同期フォルダに配置したすべてのサブフォルダやローカル・ネットワーク上のショートカット (エイリアス)を同期します。 既存のファイルを保存しているフォルダのショートカットをVectorworks Cloud Services デスクトップアプリの同期フォルダに配置するだけで、Vectorworks Cloud Servicesを使い始めることが出来ます。 |
No.1006 |
![]() 処理中のファイルが、利用出来るようになったことを知る方法は? |
同期を開始すると、タスクバー(Macintoshではメニューバー)にあるアイコンが変わります。 タスクバー/メニューバー上のアイコンを右クリック(Macintoshではcontrol+クリック)する と、ジョブの状態を監視できます。 すべてのファイルの処理が完了すると、アイコンは元に戻ります。 Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリがVectorworksファイルと同名のPDFファイルを生成すれば、ウェブ上でも利用可能になります。 |
No.1007 |
![]() Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリのインストール方法は? |
Vectorworks Cloud Services ポータルサイトにアクセスし、ページ下部にある「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。 ダウンロードが完了したら、インストーラをダブルクリックして画面上の指示に従ってください。 インストール方法とサービスの使用法についての詳細は、こちらをご覧ください。 |
No.1008 |
![]() Vectorworks Nomad アプリをモバイル端末にインストールする方法は? |
Apple社のiTunes App Store、もしくはGoogle社のGoogle Play StoreApp Storeにて、Vectorworks Nomadを検索してアプリをダウンロードしてください。(無料) ダウンロード後、Vectorworks Nomadをモバイル端末で起動し、Vectorworksサービスセレクトのログイン名とパスワードを使用してログインしてください。 インストール方法とサービスの使用法についての詳細は、こちらをご覧ください。 |
No.1010 |
![]() Vectorworks Nomad アプリの機能にはどのようなものがありますか。 |
ファイルの閲覧、注釈の追加、追加した注釈の保存、プリント、ファイルへのプライベートリンクを任意の人にメールすることが可能です。 クラウド上のファイルに行った変更は、コンピュータやモバイル端末と自動的に同期されます。 |
No.1011 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesのシステム要件は? |
Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリ
Vectorworks Nomad アプリ 最小環境:
※ソフトウエアのアップデートにより予告なく動作環境が変更になる場合がございます。 ブラウザ 一般的なインターネットブラウザで利用可能です。InternetExplorerの場合はv8以上が必要です。 ※InternetExplorer 64bit版では、PDF形式のプレゼンテーションファイルを閲覧することはできません。PDF表示用のプラグインが、InternetExplorer 64bit版に非対応であることが原因です。お手数ですがInternetExplorer 32bit版をご使用ください。 保存可能なファイル形式
クラウドサーバ上で利用可能な保存領域 5GBまで |
No.1012 |
![]() ウェブ上でPDF形式のプレゼンテーションファイルを見る方法は? |
Vectorworks Cloud Service ポータルサイト経由で、ファイルにアクセスできます。 Vectorworksサービスセレクトのログイン名とパスワードを使用してログインしてください。 また、ポータルサイトからファイルをプリントすることが可能です。 |
No.1013 |
![]() 他の人と設計図面を共有する方法は? |
Vectorworks Cloud Services ポータルサイトを用いて、時間制限付きで公にアクセスできるリンクを、任意の人にメール送信できます。 有効時間は2週間です。その間、任意の人はウェブ上でファイルを見たり、後で見るためにファイルをダウンロード出来ます。 Nomad アプリを使用してデータを共有することも可能です。 |
No.1014 |
![]() インターネットブラウザでPDF形式のプレゼンテーションファイルを見ることができません。 |
下記の点をご確認ください。 インターネットブラウザによっては、PDF閲覧用のプラグインをインストールする必要があります。 各ブラウザ用のPDF閲覧用プラグインをダウンロードして、ブラウザに設定してください。 この問題はいくつかの理由で起こりえます。問題解決のためにはこちらを参照してください。 InternetExplorer 64bit版では、PDF形式のプレゼンテーションファイルを閲覧することはできません。 PDF表示用のプラグインが、InternetExplorer 64bit版に非対応であることが原因です。お手数ですがInternetExplorer 32bit版をご使用ください。 |
No.1015 |
![]() クラウドの保存容量に制限はありますか。 |
合計5GBまでの制限があります。 |
No.1016 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesで動作するVectorworksファイルのバージョンは? |
Vectorworks Cloud Servicesは、Vectorworks2008以降のバージョンのファイルをサポートしています。(拡張子が「.vwx」のファイル) Vectorworks2008以前のファイル(「.mcd」ファイル)は利用することが出来ません。 |
No.1017 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesではどのようなセキュリティ対策を行っていますか。 |
ユーザのファイルは、クラウドとの間をセキュアなHTTPS接続で転送されます。転送中・保存中には、ファイルはアメリカ合衆国政府が採用したセキュリティ標準であるAES-256方式で暗号化されます。 また、私たちはクラウドのインフラとしてAmazon Webサービスを使用しており、このサービスは世界中でセキュリティと冗長性をもたらし、複数のデータセンターを提供しています。 Amazonのセキュリティ対策について詳しくは、以下のURLをご覧ください(英語)。 http://aws.amazon.com/s3/ http://aws.amazon.com/articles/1697?_encoding=UTF8&jiveRedirect=1 |
No.1018 |
![]() クラウド上のファイルを削除する方法は? |
ファイルの削除は、Vectorworks Nomad iOSアプリとVectorworks Cloud Servicesポータルサイトの両方から行えますが、 PDFのみが削除され、.vwxファイルは残ります。 .vwxファイルも削除するには、Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリの同期フォルダから.vwxファイルを取り除く必要があります。 |
No.1019 |
![]() テクニカルサポート上の問題や、機能拡張の要望を送信する方法は? |
アメリカ合衆国、カナダ、日本、イギリス、アイルランド、デンマーク、ポルトガル、スペイン、ドイ ツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、スウェーデン、ボツワナ、ガーナ、ケニア、マラウイ、モーリシャス、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、ホンコン、台湾、中国、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリア、イタリア、ノルウェー、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、チリ、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、ガイアナおよびスリナムのユーザ様は、こちらからご要望をお送りください。 |
No.1020 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesの費用はいくらですか。 |
Vectorworks Cloud Servicesは、Vectorworksサービスセレクトのメンバーのみにご提供しており、Vectorworksサービスセレクトをご契約であれば無償です。 将来的には、ユーザがVectorworks Cloud Servicesポータルサイト上で、3Dクレジットを購入するオプションが追加される予定です。 |
No.1021 |
![]() 勤務先がVectorworksサービスセレクトに加入していれば、自動的にVectorworks Cloud Servicesにアクセスできますか。 |
個人のVectorworksサービスセレクトのログインアカウントがあれば、 Vectorworks Cloud Servicesにアクセスできます。ログイン名とパスワードは共通です。 |
No.1022 |
![]() ログインアカウントは何を使用すればよいですか。 |
Vectorworks Cloud Servicesのログイン名とパスワードは、Vectorworksサービスセレクトと共通です。 |
No.1023 |
![]() パスワードを忘れてしまいました。 |
こちらからパスワードをリセットできます。 |
No.1024 |
![]() 3Dクレジットとは何ですか。 |
クラウドでのビューポートレンダリングなどの処理を行うには、3Dクレジットが必要です。 現在は試用期間のため無償ですが、将来的には3Dクレジットは有償となる予定です。 |
No.1025 |
![]() ファイルを計算するのにかかる時間は? |
計算時間は、ファイルのサイズ、シート数、ビューポートの数と種類、ビューポートレンダリングの種類などによって変わります。 |
No.1026 |
![]() 使用ストレージ量や使用クレジット量はどこで見られますか。 |
Vectorworks Cloud Servicesデスクトップアプリの「設定」メニュー > 「コンピューティング」タブのダイアログに、使用量とクレジットが表示されます。
|
No.1027 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesがサポートしているフォントは何ですか。 |
Vectorworks Cloud Servicesがサポートするフォント一覧については、下記の詳細からご確認ください。 詳細をみるVectorworks Cloud Servicesでは、以下のフォントをサポートしています。 ![]() |
No.1028 |
![]() ファイル名に使用できる文字に制限はありますか。 |
Vectorworks Cloud Servicesは今のところ、名前に特殊文字がついているファイルを処理することができません。 有効なファイル名の文字は、日本語、アルファベットのAからZ、数字の0から9に加えて、次の記号です。 → ^@{}[],;’$=!-().+~_ |
No.1029 |
![]() カスタムフォントを使用したい場合はどうすればよいですか。 |
コンピュータ上のVectorworks Cloud Servicesフォルダに、カスタムフォントを追加できます。 より詳しい内容は、下記の詳細からご確認ください。 詳細をみる
1. 何種類のフォントをサポートしているのでしょうか。
デフォルトの互換フォントのリストは、こちらでご確認ください。 2. すべてTrueTypeフォントでしょうか。 TrueTypeフォントにはMac版とWindows版がありますが、この両方で同じファイル拡張子「ttf」を使用しています。 Vectorworks Cloud Serviceでは、WindowsのTrueTypeフォント(.ttf)のみをサポートしています。また、WindowsのOpenTypeフォント(.otf)もサポートしています。 Macintoshの.ttfフォントは互換性がないため、まずフォントを変換する必要があります。変換ツールは、次のURLから入手できます(英語)。 http://www.freefontconverter.com/ 3. クラウドサービスから「フォントが見当たりません」というメールを受信した場合、フォントファイルをクラウド処理フォルダのトップレベルに配置し、ジョブを再送信するだけでよいのですか。 はい。フォントをVectorworks Cloud Serviceフォルダ内の好きな場所に配置するだけです。特定のフォルダに入れる必要はありません。 Vectorworks Cloud Servicesがフォントファイルを見つけて、特定のフォントを必要とするジョブに使用します。 4. フォント用の特定のフォルダを作ることはできますか。 できますが、Vectorworks Cloud Servicesでは必須ではありません。 フォントはVectorworks Cloud Servicesフォルダの中にあればいいのです。 5. フォントがないファイルをアップロードした場合でも、ファイルを処理して代替フォントに置き換えるのですか。あるいは、まったく処理をしないのでしょうか。 ファイルは、フォントが見つからなくても処理されます。 Vectorworks Cloud Servicesは、Vectorworksと同様の方法で見つからないフォントを置き換えます。 ファイルがレンダリングされた後に、「特定のフォントが見つからない」旨を伝えるメールを送信します。 このため、作成されるPDFファイルの見た目が異なる可能性があります。 |
No.1030 |
![]() サービス利用規約はどこにありますか。 |
Vectorworks Cloud Services ポータルサイトの、サービス利用規約リンクをご覧ください。 |
No.1031 |
![]() Vectorworksファイルを直接ポータルサイトやNomadで閲覧しているのですか。 |
いいえ。Vectorworksファイル内のシートレイヤを、PDF形式のプレゼンテーションファイルとして生成し、閲覧します。 |
No.1032 |
![]() Vectorworksファイルを同期する前にしておくことはありますか。 |
Vectorworksファイル内の閲覧したいレイヤを、予めシートレイヤ上でビューポートにしておく必要があります。 シートレイヤビューポートが無いと、PDF形式のプレゼンテーションファイルが生成されないため、ポータルサイトやVectorworks Nomad アプリで閲覧することができません。 |
No.1033 |
![]() ファイルのアップロードやダウンロードに失敗します。 |
Vectorworks Cloud Servicesでジョブファイルエラーが表示される場合は、下記の詳細をご確認ください。 詳細をみる
ファイルがローカルディスク上で削除されると、クラウドサーバ上でも削除されます
ジョブが終了する前にローカルディスク上でファイルを削除すると、クラウドサーバ上のファイルも削除され、「Queued...(順番待ち)」から「Processing...(処理中)」に切り替わった時にエラーとなります。 ジョブの終了前にファイルを異なるフォルダに移動しても、同じ結果になります。 mcdファイルの未サポート 現状では、vwx / PDFファイルのみをサポートしています。 ジョブ処理の24時間制限 現状では、ジョブは24時間に制限されています。24時間以上かかるジョブは、エラーとしてマークされます。 処理中にクラッシュした場合 ファイルがクラウド内のVectorworksをクラッシュさせた可能性があります。 PDFの一括取り出し、または未更新のビューポートを更新する際に、ご自身でファイルをローカルに取り出して、クラウド内のVectorworksが原因かを特定することができます。 ジョブが失敗すると、Vectorworks Cloud Servicesチームに通知されます。私たちが重要な関連情報を収集できるように、デスクトップクライアントの設定を「エラーを報告する」にしておいてください(デフォルトではオンです)。バグ報告とテストファイルは私たちが特定のインスタンスを追跡するのに役立ちます。バグ報告とテストファイルを送信するには、こちらにアクセスしてください。 |
No.1034 |
![]() 「以下のフォルダは手動で同期する必要があります」という警告が表示されます。 |
Vectorworks Cloud Servicesは、クラウドフォルダ配下にあるすべてのファイル・フォルダを監視します。ファイルに何らかの変更が加わった場合は、ファイルが一致されるよう同期を行います。 フォルダが特殊文字を含んでいる場合など、一部の状況下ではこれらのフォルダが自動的に同期されない可能性があります。このような場合は、該当する文字を削除した上でVectorworks Cloud Servicesデスクトップアプリを再起動してみてください。フォルダ名に関するエラーメッセージが表示されなければ、エラーは修復されています。 |
No.1035 |
![]() 【Mac】Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリの同期フォルダ内のPDF形式のプレゼンテーションファイルを「プレビュー」で開くと文字化けします。 |
「プレビュー.app」の不具合です。 Acrobat Readerをご利用いただくか、文字をラスタデータに変換することによって回避できます。 文字をラスタデータに変換する場合は、以下の手順でPDFファイルを再作成してください。 1)Vectorworks Cloud Serviceポータルサイト > Myアカウント > プレファレンス >「文字をラスタデータに変換」にチェックを入れる。 2)Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリのメニューで、「ステータス」>「ローカルファイル」タブを選択する。 3)該当ファイルを選択し、「ファイルを処理」ボタンをクリックする。 |
No.1036 |
![]() ポータルサイトでPDFファイルを閲覧すると文字化けすることがあります。 |
誠に申し訳ございません。改善努力中です。 お手数をお掛け致しますが、文字をラスタデータに変換することによって回避できます。 文字をラスタデータに変換する場合は、以下の手順でPDFファイルを再作成してください。 1)Vectorworks Cloud Serviceポータルサイト > Myアカウント > プレファレンス >「文字をラスタデータに変換」にチェックを入れる。 2)Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリのメニューで、「ステータス」>「ローカルファイル」タブを選択する。 3)該当ファイルを選択し、「ファイルを処理」ボタンをクリックする。 |
No.1037 |
![]() カスタムフォントを使用すると、文字が必ずラスタデータ化されてしまいます。 |
誠に申し訳ございませんが、現時点での動作上の制限となります。 カスタムフォントを使用している場合、フォントファイルをサーバーに上げると、設定に関わらず文字が必ずラスタデータ化されます。 残念ながら、回避方法はございません。 |
No.1038 |
![]() PDFファイルの容量が大きくなってしまいます。 |
OpenTypeフォント(ヒラギノ角ゴ など)を使用したVectorworksファイルを、フォントデータとしてPDFに変換した時に発生します。 OpenTypeフォントは、TrueTypeフォント(Osaka)に比べて容量が大きいことが原因です。 以下の方法で回避することが出来ますので、お試しください。 TrueTypeフォントを使用する Vectorworksファイル内の文字にOpenTypeフォントを使用せず、TrueTypeフォントを使用してください。 文字をラスタデータに変換する 以下の手順でPDFファイルを再作成してください。 1)Vectorworks Cloud Serviceポータルサイト > Myアカウント > プレファレンス >「文字をラスタデータに変換」にチェックを入れる。 2)Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリのメニューで、「ステータス」>「ローカルファイル」タブを選択する。 3)該当ファイルを選択し、「ファイルを処理」ボタンをクリックする。 |
No.1039 |
![]() PDF形式のプレゼンテーションファイルのレイヤ名が文字化けします。 |
誠に申し訳ございません。改善努力中です。 Vectorworks Cloud Servicesポータルサイト > Myアカウント > プレファレンス にて、「デザインレイヤ/クラスをPDFレイヤに取り出します」にチェックを入れますと、プレゼンテーションファイルのレイヤに文字化けした項目が表示されます。 この項目はVectorworksで設定した「レイヤ」と「クラス」ですが、現時点では不具合のため文字化けして表示されます。 文字化けした項目の下にはVWファイルのレイヤ/クラス名が正しく表示されていますので、お手数ですがこちらからご確認ください。 |
No.1040 |
![]() Vectorworks Cloud Servicesのアンインストール方法 |
Vectorworks Cloud Servicesをアンインストールする場合は、下記の詳細をご確認ください。 詳細をみる
Windows XP:
Windowsコントロールパネル内の「プログラムの追加と削除」から、「Vectorworks Cloud Services」を削除してください。 その後、以下の設定ファイルを削除してください。 1) C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Nemetschek\Vectorworks Cloud Services.ini 2) C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Nemetschek\Vectorworks Cloud Services\cache\Vectorworks Cloud Services.manifest Windows Vista / Windows 7: Windowsコントロールパネル内の「プログラムのアンインストール」もしくは「プログラムと機能」から、「Vectorworks Cloud Services」を削除してください。 その後、以下の設定ファイルを削除してください。 1) C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Nemetschek\Vectorworks Cloud Services.ini ※このファイルは、デフォルトでは隠しファイルになっています。キーボードでAlt+Tキー → Alt+Oキーを押し、「フォルダオプション」>「表示」タブを選択します。表示タブ内で、「すべてのファイルとフォルダを表示する」ラジオボタンをオンにします。 2) C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Nemetschek\Vectorworks Cloud Services\cache\Vectorworks Cloud Services.manifest Mac OSX 10.5 / 10.6: 以下のファイルを削除してください。 1) HD/アプリケーション/Vectorworks Cloud Services.app 2) HD/ユーザ/(ユーザ名)/.config/vectorworks.net/Vectorworks Cloud Services.ini ※Macintoshで「.config」フォルダを見つけるには、Finderウインドウの左カラムでユーザフォルダを選択してから、画面上のメニューで「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。ダイアログで「.config」とタイプしてから「移動」ボタンをクリックします。 3) HD/ユーザ/(ユーザ名)/ライブラリ/Caches/Nemetschek/Vectorworks Cloud Services/Vectorworks Cloud Services.manifest Mac OSX 10.7 / 10.8: 以下のファイルを削除してください。 1) HD/アプリケーション/Vectorworks Cloud Services.app 2) HD/ユーザ/(ユーザ名)/.config/vectorworks.net/Vectorworks Cloud Services.ini ※Macintoshで「.config」フォルダを見つけるには、Finderウインドウの左カラムでユーザフォルダを選択してから、画面上のメニューで「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。ダイアログで「.config」とタイプしてから「移動」ボタンをクリックします。 3) HD/ユーザ/(ユーザ名)/ライブラリ/Caches/Nemetschek/Vectorworks Cloud Services/Vectorworks Cloud Services.manifest ※Mac OSX 10.7/10.8では、ユーザアカウントのライブラリフォルダは不可視になっています。最も簡単に表示させる方法は、Finderを開き、optionキーを押しながらメニューバーの「移動」メニューをクリックして、「ライブラリ」をクリックすることです。 |