はじめてのSDK(V2019)
はじめに
この章では「Vectorworks SDK」の使い方をご紹介します。
Windows/Macで、それぞれ開発手法が異なりますので、お手持ちのOS又は、ご覧になりたいOSを選択してください。
この機会にプログラミングの技術を習得して、Vectorworksプラグインを開発、様々な図形の作成や加工などを体験してみましょう。
なお、SDKを使ったプラグインの開発については、C(C++)言語、Visual C++のオブジェクト指向プログラミング、並びに「Visual Studio」、Macでは「XCode」の開発ツールに関する知識を必要とします。
※Vectorworks 2019よりWindowsの開発環境が「Microsoft Visual Studio 2012」から「Microsoft Visual Studio 2017」に変更になっています。
本手習い帖では以上の知識について多少なりとも有する人を対象としています。
▼Windows環境で開発を行う方は下記手順でご覧ください。
Windows編 → 動作を確認する
▼Mac環境で開発を行うが、Windows環境もお持ちの方は下記手順でご覧ください。
Windows編 → Mac編 → 動作を確認する