研究開発

マリオネット(Marionette)情報

もののかたちを考えるとき、例えば図を描いて考えるとしたら、筆記具や、製図道具の性能によって、まっすぐな線、平行な線、なめらかな曲線など、その道具が表すことのできるかたちとして表現されます。では、コンピュータでかたちを考えるとしたらどうするでしょうか?

その答えのひとつが、プログラムでかたちを作るという手法です。Vectorworks Japanでは、そのようなかたちづくりのはじまりとして、2006年、ワークショップ イクケイ[育形]にみなさんと取り組みました。そこでは、プログラムを書くことを意識せずにプログラムでかたちを作ることを目指しました。

そして、10年経った今、ビジュアルプログラミングの新しい環境ができました。それが、マリオネットです。ぜひお楽しみください。

マリオネットの基本

マリオネットでデザインを始める前に押さえておきたい基本の知識を紹介しています。 ”ノード”や”ネットワーク”などの専門用語や、データの流れについて解説します。

ノードのカスタマイズ

マリオネットに慣れてくると、標準のノードだけでは物足りなくなってきます。そんな時は、ノードをカスタマイズしてオリジナルの機能を実現しましょう。

ノードリファレンス

マリオネットツールに標準搭載されている600以上のノードを一覧で見ることができます。目的のデザインに合致するノードを探すのに役立ちます。

研究開発内の検索

今週のマリオネット

マリオネットのユーザーフォーラムでは、ユーザーとユーザー、またはユーザーと開発者の間で、マリオネットに関する質問や情報、マリオネットサンプルの共有が活発に行われています。「今週のマリオネット」では、ユーザーフォーラムの中から、話題の記事をピックアップしてみなさんに紹介します。

マリオネットに関するお問い合わせ

マリオネットに関するお問合せは、以下からお問い合せください。

Vectorworks Japan 研究開発室

email:develop@vectorworks.co.jp