シートレイヤのJw_cad取り出し UP4

VectorworksのBIMと協力業者や施工現場がさらにスムーズにつながります。ビューポートを含むシートレイヤ上の図形を直接Jw_cad取り出しできるようになりました。BIMに取り組まれている方々だけでなく、シートレイヤとビューポートを利用されているみなさまにご活用いただけます。平面や断面などで、ビューポートをクロップしている場合も取り出し可能です。意匠BIMから施工現場へのワークフローをさらにスムーズにします。BIMに躊躇する理由はもうありません。

AI Visualizer UP4

VectorworksのパワーとStable DiffusionによるAI画像生成のスピードを組み合わせることができます。Vectorworksのインターフェイスで直接利用でき、Vectorworks Cloud Servicesを使用することで、インストール不要で中断のないワークフローを実現しました。デザインのどの段階でも、Vectorworksモデルを使用してイラストレーションコンセプトを素早く発想したり、洗練されたイメージを作成できます。より多くの選択肢をより速く検討する能力を強化することで、デザインに集中し、さらに多くの仕事を獲得できます。

• ご利用にはService Select契約かサブスクリプションが必要になります

Meta Quest向けVectorworks Odyssey UP4

Meta Quest 2以降のヘッドセット用に作成されたVRビューアアプリ「Vectorworks Odyssey」を使って、没入感のある3D環境で設計を探求しましょう。設計者とプロジェクトパートナーは、バーチャルリアリティでデザインを体験できます。ドールハウスモードや没入ビューオプションを使用すれば、鳥瞰ビューやウォークスルーによって初期コンセプトにより良いコンテキストを提供し、フィードバックを得ることができます。

IDSによるBIMマネージメント UP4

データマネージャに取り込んだIDSにより、ローカル要件およびプロジェクト要件が遵守されていることを確認し、プロジェクト情報を検証し、間違っているマッピングをワークシートで強調表示します。この情報はBCFマネージャに送信され、プロジェクトメンバーに割り当てられ、外部の課題管理システムと同期されます。

BCF UP4

サーバーベースとファイルベースのBCFマネージャをシームレスに切り替えながら、直感的で柔軟な課題管理ワークフローを体験できます。最新のインターフェイスでは、列の並べ替え、表示、非表示、サイズ変更などのオプションが利用でき、フィルタリング機能も強化されています。

IFC取り出し UP4

IFC取り出しにより、BIMプロジェクトを効果的にコラボレーションできます。高度なIFCアセンブリと複数の建物のサポートは、ジオメトリとデータの認定品質、ジオリファレンス、および最適化されたファイルサイズと連動します。

iOS Nomad 見取り図 UP4

AppleのRoomPlanフレームワークを使用することで、Vectorworks Nomadの見取り図機能は、iOSアプリから直接正確な3Dモデルを素早く簡単に作成します。複数の部屋をスキャンして、1つのモデルにシームレスに統合できます。丸い壁や斜めの壁にも対応しているため、既存の建物の状況を調査する時間を節約できます。

舗床ツール UP4

舗床ツールのコピーモードと変換モードで、舗床の範囲をよりスマートに作成できます。植栽、ランドスケープエリア、灌水ツールと同様に、既存の舗床の設定やスタイル属性を効率的にピックアップし、あらゆるポリゴン形状を同様のスタイルの舗床に効率的に変換できます。

新しいインターフェイス

ユーザーインターフェイスが刷新され、Vectorworksでの作業がより効率的に、よりカスタマイズしやすくなりました。再編成された表示バーとツールバーにより、さまざまなツールが最前面に表示されるため、必要なものを配置し整理できます。また、これまでのMacに加えてWindowsでもダークモードが利用できるようになりました。

シェイドレンダリングの影とカメラエフェクト

シェイドレンダリングの改善により、デザインプロセスの早い段階でより高いレベルのリアリティを獲得できます。リアルタイム処理で無制限の影を活用し、その場でデザインを確実に評価し、光源、カメラ、テクスチャの設定をすばやく決定することで、より優れたビジュアルをより迅速に作成できます。

ビューポートスタイル

Vectorworks 2024の新しいビューポートスタイルでは、ビューポー トのカスタム設定をスタイルとして保存でき、ビューポートやプロジェクトファイル間で簡単に移行できます。ビューポート設定を複製する手間を省き、エラーを回避できます。

Excel参照

見積り、分析、材料仕様書などのExcelファイルに保存された外部データへの接続性が向上しました。新しいExcel参照機能により、Vectorworksで新しい参照を作成し、参照されたファイルを自動的に更新することができます。変更のたびにExcelファイルを再取り込みする必要がなくなり、時間を節約できます。さらに、Vectorworks上での修正をExcelに反映することも可能です。

ドアと窓のマテリアル対応

ドアと窓オブジェクトに追加された、新しいマテリアル割り当てとテクスチャコントロールにより、設計の精確性と一貫性を確保できます。このアップデートにより、3D属性をより効率的に、ほかのオブジェクトと一貫性を持って設定できるようになり、材料コストやエンボディドCO₂計算が改善されます。

壁、スラブ、屋根のテクスチャ設定の改善

壁、スラブ、屋根のテクスチャ設定の改善により、これらの建築オブジェクトのどの構成要素にも簡単にテクスチャを適用できるようになりました。オブジェクト情報パレットからテクスチャをコントロールしたり、テクスチャツールを使って直接テクスチャを適用するか、リソースマネージャからドラッグ&ドロップできます。

新しいフェンスツール

新しいフェンスツールの登場です。シンプルで詳細な表現に最適化されたフェンスツールは、統合された支柱、門扉、そして傾斜や段差などの地形適合オプションをサポートしています。精確な材料レポートにより、2Dおよび3Dでの設計時間を大幅に短縮し、材料仕様のエラーを減らします。

インベントリと設備リスト

新しい設備リストで、Vectorworksの設備をより効率的に追跡できます。ファイル内のすべてのSpotlightオブジェクトを、簡潔または詳細なレポートに統合できます。仮想パーツや描画していないアイテムもレポートに追加することができます。クライアントにもベンダーにも簡単に配布できる、必要な設備の精確なレポートを作成できます。