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Vectorworks Cloud Services

Vectorworks Cloud Servicesは、クラウドを介して、さまざまなデバイスと作成した図面ファイルを共有できるサービスです。

Service Selectをご契約いただくことで契約期間中、契約者専用機能を含んだすべての機能をご利用いただけます。例えばメインPC上のCloud Servicesデスクトップアプリを経由して、クラウドにファイルを保存、クラウド上でPDF化されたファイルに、外出先のインターネットブラウザを通して閲覧することができます。さらに、クラウドを使って3Dモデルが含まれたファイルをレンダリングしPDF化することもできます。ファイル共有はiPad/iPhone/Androidとも可能、アプリを介して、朱書きやマーキングを行うことも可能です。

デスクトップアプリ

作業を便利に保存し、双方向の同期機能を介してチームメンバーと共同作業を行い、クラウドコンピューティングを使用してクラウド サービスがバックグラウンドで重労働を実行できるようにします。


モバイルアプリ

Vectorworks Nomadを使用すると、モバイルデバイスからデザインにアクセスできます。PDFを表示してマークアップしたり、写真を3Dモデルに変換したり、ARでスペースを測定したりできます。


ウェブポータル

プロジェクトファイルをブラウズしてコラボレーターと共有したり、クライアントにプロジェクトのインタラクティブな体験を提供するクラウドプレゼンテーションを作成してアクセスしたりできます。


Vectorworks Cloud Servicesのデスクトップ/モバイルアプリケーションはこちらからダウンロードいただけます。

Vectorworks Cloud Services アプリケーション

KISS End of the Road Tour  |  Courtesy of SRae Productions and Steve Jennings

誰とでもコラボレーション

Vectorworks Cloud Servicesとプロジェクト共有機能を使用すると、ユーザーはフォルダーやPDF、インタラクティブな3Dモデル、パノラマ画像などをクライアントや共同編集者と共有できます。また、1つのファイルでリアルタイムで共同作業を行うことができます。無料のVectorworksアカウントでクラウドサービスにアクセスできます。

目を見張るようなプレゼンテーションを作成する

3DモデルのAR表示オプションとパノラマ画像のVR表示オプションを使用して、クライアントに魅力的な体験を提供します。クラウドサービスポータルのすばらしいビデオプレゼンテーションとVRウォークスルーで仮想空間を体験することができます。

Vectorworks Cloud Servicesポータル

「Vectorworks Cloud Servicesポータル」は、Vectorworksファイルを保存するクラウド上の領域です。利用者はパソコンからアップロードされたファイルのシートレイヤをPDFにして自動生成します。さらに、レンダリング設定されたシートレイヤ3Dモデルを自動でレンダリング、PDF生成します。クラウド上のファイルへは、ブラウザ/各アプリからアクセスでき、メールによる配布(送信)を行うことも可能です。

パソコンでもタブレットでも図面やパースの閲覧が可能

Cloud Servicesは、メインパソコンからクラウドポータルと同期させて、ファイルをアップします。アップされたファイル内のシートレイヤは、PDF出力して他のデバイスからも閲覧や朱書きが可能です。

打ち合わせ現場には紙ではなくタブレットで

例えば、事務所で作成したファイル(図面や3Dモデル)を保存し、そのまま現場や打合せに外出、外出先でタブレットからPDF化されたデータにアクセスしプレゼンなどに利用するなども可能になります。

VectorworksファイルをPDF化して閲覧や朱書き

専用アプリのNomadを利用することで、タブレットから、PDFの閲覧・朱書き・計測などが可能。また、朱書きしたファイルは別名保存ができ、ファイルをメールで送信もできます。

Vectorworksファイルを処理して3Dシーンを作成

Cloud Servicesは、Vectorworks ファイルを処理して3Dシーンを作成し、専用アプリのVectorworks Nomadで表示できます。3Dビューで表示することで3Dモデルをフライオーバーやウォークスルーが可能。背景色を変えたり、 レイヤの表示・非表示などもできます。

契約ユーザーと一般ユーザーの違い

Cloud ServicesはすべてのVectorworksユーザーが利⽤可能ですが、Service Select、およびサブスクリプション契約ユーザーと一般ユーザーでは利⽤できる機能が異なります。

機能 契約ユーザー 一般ユーザー
ストレージ容量 100GB 10GB
Dropbox、Google Driveとの統合
Bluebeamとの統合  
VWXファイルからPDFを生成  
VWXファイルから3Dモデルを生成
PDFの閲覧、注釈の追加
VRモードで3Dモデルを閲覧
PDFファイルでのオブジェクトの採寸  
写真から3Dモデルを生成  
マイプレゼンテーションの作成  

Vectorworks Cloud Servicesにアカウント登録することで、一部機能がお試しいただけます。

Vectorworks Cloud Services

Vectorworks Universityでは、Vectorworks Cloud Servicesについて動画を見ながら学習が可能です。

Vectorworks Universityで学習する

クラウドポータルでの操作

クラウドポータルにアクセスし、ユーザー名、パスワードを入力してログインします。

Vectorworks Cloud Services

Vectorworksプログラム内のメニューからもアクセス可能です。

クラウドポータルにアップロードされたVectorworksファイルを、クラウド上のライブラリで管理できます。タブレットでの閲覧やファイルのメール送信も可能です。

Vectorworks Service Selectのご案内

Vectorworks Cloud Servicesの更なる活用法や契約料金、お申し込み方法を紹介したカタログPDFはこちらからダウンロードできます。

クラウドポータルでできる主なこと

Vectorworks Service Select を申し込む

Vectorworks Service Selectは、Vectorworksご利用ユーザのための年間保守サービスです。契約期間中さまざまなサービスを提供します。
ご契約のお申し込みはこちらから。