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[製品仕様・技術情報]

X-RIPのMacOSX10.2への対応について(2003.6.6)

「Microspot X-RIP 1.5e」(暫定版)のご案内

現在販売中のX-RIP 1.1(DC)はMacOS 10.2.x以上の環境でご利用頂けませんが、X-RIPの次期バージョンである1.6では、10.2.x以上の環境でお使い頂くことが可能になる予定です。

「X-RIP 1.6」につきましては、英国開発元Microspot社で日本語化作業を鋭意進めている最中ですが、「X-RIP 1.6 日本語版」が完成するまでの間、MacOS X 10.2.4、10.2.5対応の暫定版として、一部英語表記のままではございますが「Microspot X-RIP 1.5e」をご用意いたしました。
X-RIP 1.1のご登録ユーザの皆様には、既にこの「Microspot X-RIP 1.5e」(暫定版)をご登録の住所にお送りしております。このX-RIP 1.5eでは、MacOS X(10.2以上、10.2.4推奨)に於いてもEtherTalkによるネットワーク接続方式での出力が可能となりました。これにより、Ethernet インターフェースを持つ機種またはJetDirectをご利用の場合に、Ethernetケーブルのみでネットワーク出力が行えるようになっています。その場合には別途、稼働台数分の追加ライセンスのご購入が必要です。
なお誠に恐れ入りますが、今回のバージョンアップではHP-Designjet 500/800以外(旧型DesignJet)での連続出力時の障害の修正は含まれておりません。