テクニカルサポートデスク

[製品仕様・技術情報]

X-RIP1.6.4の仕様と制限について(2004.4.16)

■ 仕様・制限について


■MacOSXは画面描画、出力用にQuartzというテクノロジーを使っています。このQuartzテクノロジーは画面表示されているデータを基に印刷データの生成を行うため、斜めの線(特に細線)が太くプリントされます。X-RIPもQuartzテクノロジーにより印刷を行っているため、この現象をさけることができません。ご了承ください。


■USBケーブルにより接続する場合、プリントセンター(Print Center)での接続方式は必ず「片方向USB」を選択してください。ポップアップ上方にある「USB」を選択すると、連続印刷ができない現象が発生する場合があります。


■DesignJet750c/750cPlusをTCP/IP方式によるEthernet経由のネットワーク接続する場合、ネットワークカード「Jetdirect」のファームウエアのバージョンが最新であることを確認してください。バージョンが古い場合(R.22.09など)は、連続印刷ができない場合があります。「Jetdirect」ファームウエアのバージョンアップは日本hp社のホームページ上からアップデータをダウンロードできます。(なお、アップデータはWindowsパソコン上でのみ動作します。)


■DesignJet430から出力する場合、出力品質が他のDesignJetから出力した場合と比較し、精度が劣ります。特に細線の反復精度、曲線の再現性が劣ります。

 

以上