通り芯オブジェクト
ここに登録されたプログラムは、Vectorworks JapanOpenTips規約に基づき公開されているものです。OpenTipsご利用規約を良く読み、納得された上でお使いください。
概要・解説
本プログラムの概要や解説は、VS手習い帖として公開されています。
詳細はVS手習い帖の記事をご覧ください。
機能
通り芯をオブジェクト図形として描画します。あとからデータパレットにて変更することができます。
導入方法
- 「baseline2.vso」ファイルを「Plug-Ins」フォルダに入れます。
- 作業画面を編集してお好きな位置に「通り芯」オブジェクトを入れます。
操作方法
- レイヤの縮尺を1/100に設定します。デフォルトの数値は1/100に収まるくらいの大きさになっています。
- 通り芯ツールを選択します。
- 図面の配置したい場所に2度クリックします。1度目は場所を決め、2度目は角度を決めます。
- 用紙上に初めて描いた場合にはプロパティダイアログがでます。OKを押します。
- 通り芯の長さや、通り芯の数をかえたい場合にはデータパレットで変更します。
- 横方向、縦方向の数値入力例
- 線種等は属性パレットで変更します。
例) 910
例) 910,1820,910
例) 910*3
TIPS.
横方向、縦方向の連続入力で、途中の数値を0にするとそこまでしか描きません。
910,1820,0,910*3
注意事項
不正データの処理(マイナス数値や、*,以外のデータ等)はしていません。
動作環境
Vectorworks 2009上でご利用ください。
VectorScriptに関するお問い合わせ
VectorScriptに関するお問合せは、以下からお問い合せください。