2018年度
OASIS加盟校を対象とした研究・調査支援奨学金制度について2018年度は、「つながる」を表題に、OASIS(オアシス)加盟校の学生・教員の皆様の研究・調査活動をバックアップいたします。
2018年度 OASIS加盟校「研究・調査支援奨学金」授与者
厳正なる審査の結果、2018年度OASIS加盟校「研究・調査支援奨学金」授与者は、下記5つのテーマに決定いたしました。
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佐々木 椿 さん
- 秋田県立大学大学院
- テーマ:「伴侶動物との生活に配慮した都市環境整備に関する研究」
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副田 和哉 さん ほか1名
- 佐賀大学大学院
- テーマ:「全周パノラマ画像を用いたシークエンシャルな視覚変化の定量分析手法」
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北原 大志 さん ほか17名
- 東京工芸大学
- テーマ:「過疎地域へのコミュニティの核となる拠点の建設とその後形成過程の調査」
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眞船 峻 さん
- 東京藝術大学大学院
- テーマ:「3Dスキャンを用いた構造物の設計」
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蒲生 良輔 さん ほか31名
- 日本大学大学院
- テーマ:「秋田県横手市増田町における蔵を保存利用する観光・交流を目的とした改修の提案」
2018年度 OASIS加盟校「研究・調査支援奨学金」概要
目的
OASIS加盟校に在学する学生(グループを含む)の学術研究・調査を支援するものです。
対象となる研究・調査
2018年度 研究・調査支援奨学金のテーマは「つながる」です。
「つながる」という言葉には、離れているものが結ばれてひと続きになる。つらなり続く。また、継続する。関係がある。結びつく。という意味があります。
過去、現代、未来、歴史、自然、技術、建築、人、生物、もの、環境など、全てのものがつながっています。
環境と地域と人、日々の社会問題と環境、人と建築など「つながる」をカタチにしてご提案ください。
もちろん新たな価値の共創を実現するため、これまで想像しなかった複数のものをつなげてみることもいいでしょう。
応募資格は、「つながる」のテーマに添って、調査・研究するOASIS参加校の学生のみなさんです。専攻学科、研究分野は問いません。建築、環境、インテリア、プロダクトデザイン、社会工学などなど、どのような分野からの応募も歓迎します。詳しくは応募要項をご覧ください。
選考委員長 横田貴史
【OASIS加盟校を対象とした研究・調査支援奨学金制度】2018年度募集要項
テーマ
「つながる」をテーマとして、創造力を発揮し笑顔を作れるような研究・調査にかかわるもの
応募方法
本年度の募集は終了いたしました。沢山のご応募ありがとうございました。
スケジュール
2018年5月1日 | 応募用紙ダウンロード開始 |
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7月15日 | 応募締め切り(当日消印有効) |
7月30日 | 選考結果個別通知 |
8月22日 | 選考結果発表・支援開始(教育シンポジウム会場) |
2019年6月末日 | 研究成果提出 |
2019年 夏 | 成果発表会 於 教育シンポジウム会場 |
選定方法
弊社内に設置する選定委員会にて選定します。
選定された方々のお名前と提案内容は、OASISホームページにて、発表いたします。
奨学金と研究成果
総額100万円。OASIS加盟校の学生(グループを含む)を対象とし、最大5名、または、5グループとします。使途に制約はありません。
研究成果は2019年6月末日までに弊社宛ご提出ください。
研究成果発表
2019年夏、Vectorworks教育シンポジウムにて成果を発表していただきます。