研究開発
コンピュータで設計する醍醐味は、プログラムを使って様々な形を作り出したり、作業の効率を高めることができることです。
Vectorworksには、マリオネット(Marionette)というビジュアル・プログラミングの環境が用意されました。デザイナーが親しみやすいプログラミング環境として注目されていますので、是非お試し下さい。また、従来のVectorScript、Python、SDKなど、知識や用途に合わせたカスタマイズの方法もあります。
かつての匠は、自身の道具作りから始めたとか。私たちが提供する情報が、少しでも皆様のお力になれれば幸いです。
研究開発内の検索
ニュース・お知らせ
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2024年4月2日
「開発パートナー」ページを公開
Vectorworksのカスタマイズ、ソリューション製品を提供している企業の紹介ページを公開しました。 -
2024年1月23日
「スクリプトリファレンス」を更新
Vectorworks 2024の開発環境(VS及びPS)の更新に伴い、スクリプトリファレンスを更新しました。 -
2022年1月31日
「SDK」を更新
Appleシリコンの開発情報、SDK手習い帖を更新しました。 -
2022年1月31日
「スクリプトリファレンス」を更新
Vectorworks 2022の開発環境(VS及びPS)の更新に伴い、スクリプトリファレンスを更新しました。 -
2022年1月31日
「VSCode/VectorScript用テンプレート」を公開
ソースコードエディタ Visual Studio Code用 テンプレートの「Vectorworks 2022」対応版を公開しました。 -
2022年1月14日
「Vectorworks 2022用 無償プラグイン」を公開
木造BIMツール、木造建具ツール、ミニプラグインの「Vectorworks 2022」対応版を公開しました。
マリオネット(Marionette)
ビジュアルスクリプト作成用のインターフェースを使って、基になるプログラミング言語の Python に関する知識のない経験の浅いユーザでも、すぐに理解して、Vectorworks上で複雑な図形を作成できるようになります。
VectorScript
標準のツールではできないちょっとした図形の配置から、最先端のアルゴリズミック・デザインまで、かたちづくりの幅を広げるスクリプトの世界を楽しめます。VectorScript編集に対応したMacintosh&Windowsエディタ「mi」のテンプレートも掲載しています。
SDK(Software Developer's kit)
Vectorworksの開発元である Vectorworks社(米国)のサイトからSDKをダウンロードが可能です。また「SDK手習い帖」でSDKによる開発入門情報などを掲載しています。
PythonScript
PythonScriptはPython3をベースにVectorScriptと同等のAPIを備えています。Pythonの豊富なライブラリをインポートして活用することもできます。
Developerサイト
Nemetscheck Vectorworks社の運営する開発者向けWikiがあります。各開発環境、言語の仕様、関数(API)リファレンスなどは、こちらをご覧ください。英語がメインですが、順次日本語訳を追加しています。どなたでも参加できますので、積極的な参加を期待しています。