柔軟な空間プログラム

空間は建物の内部を満たす重要な要素です。スペースツールを使うと、リビングや廊下、寝室など具体的な部屋名とともに広さを定義できます。スペースオブジェクトに接する窓の面積など、部屋に関わる多くの情報を設定でき、それらをワークシートに一覧表として集計が可能です。複数のスペースを選択した場合でも、オブジェクト情報パレットに合計面積が表示されます。

スペースに天井や壁などの仕上げ情報を登録することで、素早く仕上げ一覧表を作成できます。集計した情報は、ワークシートからも変更でき、モデルと一覧表の双方向編集が可能です。スペーススタイルを活用することで、モデリングを省力化し管理が容易になります。