カラー情報ツール 2021 SP1

Vectorworksのカラー情報を注釈する

カラー情報ツールは、Vectorworksの作図カラー情報を注釈として引き出す機能に加え、Vectorworksのカラーパレットの色情報を見本帳として作成する機能も搭載しています。


カラー情報引き出し線ツール

図形に適用したカラーの名前(色名)とRGB値を表示する引き出し線ツールです。いままで手入力をしていたカラー名をこのカラー情報引き出し線ツールを使うことで効率よく注釈挿入できます。


カラーチャート作成メニュー

Vectorworksが搭載しているカラーパレットのチャート(一覧)を作成するメニューです。モニターとカラープリンターの色味を調整する際にも使用できます。また、アクティブファイルでの使用色の見本帳として利用することもできます。

・チャートはグリッド表示/カラーリスト表示が選択可能です。

・表示サイズをスライダー変更できるので用紙に表示する色数を設定可能です。

・A4サイズで色数にあわせて枚数、余白のページレイアウトを自動的に行います。


アップデート情報

SP1において「カラーチャート作成」コマンドにおける以下の問題を修正しました。

  • 「カラーチャート作成」ダイアログ内の「パレット名」に新規作成したカラーパレット名が表示されない。
  • 「カラーチャート作成」ダイアログ内の「パレット名」の表記順が不正。

動作環境

  • Vectorworks 2021 全シリーズ
    • 評価版でも動作します。 
    • プラグインダウンロードはこちらから 

サポート

  • サポート対象外(製品の操作についてのサポートは受け付けしておりません。)