A SIGHT TO BEHOLD AT EVERY DESIGN PHASE
すべてのデザインフェーズで驚きのクオリティ
Vectorworksのインターフェイスは直感的で分かりやすく、そして作図しやすい環境を提供しています。
基本パレットには作図ツール、ツールセットには作図補助やモデリングツールが格納され、
デザイナーは素早くツール群にアクセスしデザインワークに移れます。
各Vectorworks製品は固有の作業画面を備えており、業界に合わせて一連のツールとコマンドが用意されています。
一般的な2Dでの描画や3Dでのモデリングに必要な基本機能をはじめ、図面によって異なるニーズに対応するために、複数の作業画面を作成することも可能です。
VectorworksはCADであり、BIMツールであり、モデラー、レンダラー、そしてプレゼンテーションツールでもあります。
デザイナーの設計環境に応えるソフトウエア、それがVectorworksです。
Vectorworksを知る
柔軟な2D作図・編集
40年近く培ってきた2D作図・編集ツールによって、図面作成を効率的に作業できます。またVectorworksの2D図形は面の属性を持っているため、複数の図形を組み合わせたり、切り欠いたりすることで、より複雑な形状に加工できます。
線の色を変えたり、破線にすることはもちろん、面にはグラデーションやイメージを割り当てることも可能です。ドロップシャドウと組み合わせることで、惹きつけるプレゼンテーションボードに仕上げることができます。
フリーフォーム3Dモデリング
一般的なソリッド/サーフェイスモデリングに加え、Vectorworksにはフリーフォームモデリング機能を搭載しています。NURBSと呼ばれる曲線を組み合わせて3D曲面を構成したり、キャラクターデザインも可能なサブディビジョンサーフェイスを活用して、自由曲面を持つ家具などのデザインを実現します。
Vectorworksでは、ソリッドとサーフェイスの変換も容易なため、大まかな形をシンプルなソリッドでモデリングし、詳細はサブディビジョンサーフェイスで仕上げることもできます。
情報管理・データベース
Vectorworksには自由に情報を付加できるレコード機能を搭載しています。レコードを活用することで、2D・3Dに関わらず単価や型番などの独自情報を割り当てることが可能です。割り当てた情報は、ワークシートと呼ばれるスプレッドシートに集計できるため、情報を確認しながら設計を進められます。
さらに、ODBCを通じて外部データベースに接続できるので、既存のデータベース有効活用し、Vectorworksのオブジェクトに連結可能です。
ビジュアライゼーション
Vectorworksには高品質レンダリングエンジンを標準搭載しています。CPUとGPUのそれぞれに対応した2種類のレンダリングを選択できます。プリセットされたレンダリングスタイルによって、すぐに高品質・高精細なレンダリングを手に入れられます。外部レンダラーにも対応し、Twinmotion、Lumion、Enscapeとはダイレクト接続が可能です。
また、パノラマレンダリングやウォークスルーアニメーションの作成機能も搭載しているため、プロジェクトをさらに魅力的にするプレゼンテーションを作成できます。
あらゆる設計フェーズに対応するBIMソフトウエア
フェーズ1:プレデザイン
Vectorworks Architectは、他のBIMソリューションよりも一般的なファイル形式をサポートしているため、プロジェクトを開始するために必要なすべての情報を収集し、概念設計、敷地計画、解析に必要なすべてを一つのインターフェースで提供することができます。マスキングモデルからコンセプトモデルへ移行する際に、設計意図を素早く確認することができます。
ビデオを再生フェーズ2: 基本設計
空間計画やプログラミングに最適な、柔軟で使いやすいモデリングエンジンに支えられた直感的な描画ツールで、創造的なビジョンを育みます。マスキングモデルからBIMモデルへの移行、統合3Dレンダリングによるコンセプトの視覚化、Vectorworks Cloud Servicesによるチーム全体への高品質なグラフィックの共有が容易に行えます。
ビデオを再生フェーズ3:詳細設計
Vectorworks Architectは、プロジェクトの詳細が増えるにつれて、コンサルタントとの調整をスムーズにし、コストの見積もりを助け、設計の決定を洗練させます。インテリジェントな情報モデリングにより、必要なデータを必要な場所に正確に配置し、データのレポーティングを容易にします。
ビデオを再生フェーズ4: 設計図書
プロジェクト開始時から3Dデータ駆動型ツールを使用することで、モデルの品質を維持しながら、建設ドキュメントを容易に作成することができます。
Vectorworks ArchitectのBIMツールは、モデルの更新が自動的にドキュメントを更新することを意味します。プロジェクトのライフサイクル全体をサポートするソフトウェアで、設計プロセスを犠牲にすることなく、誰とでもコラボレーションすることができます。
ビデオを再生Vectorworksを学ぶ
Vectorworks Design Blog
Vectorworksをより深く活用するための情報サイトです。各製品の機能やよくあるご質問を詳しく解説した記事などを掲載しています。
イベント情報
Vectorworksなどエーアンドエー製品に関するイベント出展や、他社主催セミナーのご案内などの情報を掲載しています。
Vectorworks University
Vectorworksを学ぶためのコンテンツを集約した、総合的な学習用サイトです。
Vectorworks ユーザーフォーラム
Vectorworksユーザーフォーラムは、ユーザー同士が自由にVectorworksについて質問したりするなど、Vectorworksを便利に活用できる環境を目指したサイトです。