macOS 10.15 (Catalina)環境で報告されている、Vectorworks2019シリーズの不具合について
2019年10月9日掲載
macOS 10.15 (Catalina)環境上でVectorworks2019シリーズを使用した場合、以下の不具合が発生することが報告されております。また、下記以外にも未知の不具合が存在する可能性があります。
現在のところ、Vectorworks2019シリーズはmacOS 10.15 (Catalina)には対応しておりません。ご不便をお掛けいたしますが、macOS 10.15 (Catalina)環境でのご利用はお控えいただきますようお願いいたします。
弊社製品および取り扱い製品の最新の対応状況は、こちらをご覧ください。
▼Vectorworks2019: macOS 10.15 (Catalina)環境で報告されている現象
- Vectorworks2019の起動時にクラッシュする場合がある
- Vectorworks2019の起動に時間がかかる
- 色選択時にカラーピッカーを使用するとクラッシュする場合がある
- ツールセットアイコンが正しく表示されない
- オブジェクト情報パレットが明滅する
- 既存ファイルを開くとビューポートが欠落する場合がある
- プリントするとビットマップ(イメージ)がモノクロになる場合がある
- Vectorworks2019から出力したイメージファイルを、macOS標準のプレビュー.appからPostScript印刷するとモノクロになる
- AMDグラフィックス / Intel Irisグラフィックス搭載のMacbookで、パレットのドッキング時に一時的に応答しなくなる場合がある