A&A 天空定規 機能紹介

適合建物設定

適合建物の作成は2D画面で行ないます。Vectorworksの多角形ツール、もしくは四角形ツールで作成した敷地と、直線ツールで作成した斜線開始位置を選択し、天空定規メニューから「適合建物作成...」コマンドを選択、設定ダイアログでは、こう配、適用距離、(建物高さの)最高限度などを設定ことが可能です。
すでにできている建物(3D オブジェクト) に斜線制限を加えることも可能です。JCBO方式での入り隅処理の場合の一点を中心にしたすり鉢の建物作成にも対応しています。この場合は、斜線開始線ではなく、既にある適合建物の3Dオブジェクトと、2D 基準点を選択し「適合建物作成...」コマンド を実行します。

 
 


算定位置

天空率の計算には、建物( 適合建物、計画建物) と天空率算定位置が必要ですが、算定点を置くべき位置に、円弧または直線を作図し、「算定位置作成」コマンドを実行することで算定位置を設定できます。

 
 

天空率計算(天空図出力形式)

天空図は、2種類の形式があります。天空図内では、適合建物は緑線、計画建物は赤線で表示されます。
三斜求積図は、三斜求積に使う天空図で、適合建物、計画建物がそれぞれ別の天空図になり、比較図は、両方の建物が一つの天空図として描かれます。

 
 


天空率計算(天空率一覧表)

天空率計算を行うと、天空図と同時にワークシート上に天空率一覧表を作成し、算定位置ごとの座標、計画天空率、合否などを表記します。

 
 


天空率計算(正射影図位置確認表)

正射影図位置確認表を必要とする場合は、計算前に天空率計算設定ダイアログでオプションにチェックを入れることでワークシート上に生成します。

 
 

三斜計算

それぞれの測定点における天空率の計算根拠を三斜計算として表示することができます。

 
 

サンプルテキスト

天空率計算には様々なシチュエーションがあり、A&A 天空定規マニュアルではいくつかの事例を使って説明していますが、いずれも仮想的なものです。適合建物の作り方や、算定位置の決め方、提出すべき図面レイアウトなど、審査機関によって異なる場合があるようです。実際の運用では、申請される審査機関に事前に確認されることをお勧めします。
また、エーアンドエーでは、サンプル条件での事例集「天空定規サンプルテキスト」をダウンロード提供しています。みなし道路面事例、隣地斜線、JCBO方式による入り隅処理など、全13種類ご用意しています。本マニュアルとあわせて、ご利用ください。

 

TOP> 機能紹介>> 価格