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| シミュレーション 1 |
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都市に潤いを与える都市緑化デザインは、人工物に囲まれ熱容量が大きく、水辺の少ない都市部においては重要な環境装置と言えます。これまでは主に景観設計として捉えられてきた都市緑化手法も、今後は地域環境・地球環境にとって大きく貢献する要素を含んだ環境設計、計画手法になります。
サーモレンダーでは、緑化前後を比較し、街区のすべての表面から大気に放出される顕熱量(HIP)の差を確認することができます。さらに建物エネルギ−消費量計算から算出される人工排熱量と、表面からの顕熱量(W/m2)を合算することで、この街区全体から放出される大気顕熱負荷量を得ることが可能です。 |
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| 地上部と屋上を大幅に緑化したシミュレーション |
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現況では、ほとんどの建物屋上部が60℃を超える表面温度であるのに対し、緑化後では、約20℃も表面温度が下がっています。
これは、屋上緑化によるものですが、屋上緑化は、さらに建物内部に伝わっていく熱量も減らし、建物上層階の室内熱負荷低減に寄与します。 |
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| 歩行空間の熱環境を意識したシミュレーション |
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このシミュレーションによる検討例では、一般的なアスファルト舗装の現況と、舗道部と中央分離帯に保水性インターロッキング舗装を使用し、地面の表面温度が上昇する前の朝方に散水することを条件として計算しています。
図は、15時時点の表面温度とMRTを比べたものです。この結果から表面温度、MRT共に低下していることが見てとれ、保水性材料が効果的に機能していることが分ります。 |
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