Vectorworksの最新バージョン「Vectorworks2010」シリーズの発売を本日より開始しました。
Vectorworks2010では、「MakingChangeEasy(=デザイン変更しやすい環境)」をテーマに80以上の機能強化が行われ、さらにデザインしやすく、変更しやすいデザイン環境を提供します。
本バージョンでは。シーメンスPLMソフトウエア社「Parasolid」モデリングカーネルを利用した機能が強化され、全製品に2D-DCM(DimensionalConstraintManager)を搭載、図形間および、図形と寸法間での双方向編集を実現しました。作図環境では、3Dモデルに対しても、2D図形と同様に細かくスナップできるようになりました。また、2D図形を様々な3D視点でも平面オブジェクトとして表示し、そのまま3D生成/編集できる平面グラフィクス機能を搭載、2D/3Dデザイン環境において境のない操作性を実現しました。
さらに、Architect/Designerシリーズには、コーナー窓が作成可能となった窓オブジェクト、凸凹表現を実現した壁フィーチャオブジェクト、新しい階段ツール等を新搭載、より自由なBIMデザインを支援します。withRenderworksシリーズには、テクスチャの上に別のテクスチャを重ね貼りできるデカールテクスチャ機能や、完全な3D植栽オブジェクトを作成できるVBビジュアルプラントツールを搭載、より簡単に、リアルな3Dビジュアル作成できます。
新機能や各製品の詳しい情報については、「Vectorworks2010」製品ページをご覧ください。
また、これらの新製品は、本日より東京(六本木ヒルズ)を皮切りに全国9都市(東京/大阪/金沢/名古屋/札幌/福岡/高松/福島/弘前)で開催される「Vectorworks2010新製品発表キャラバン」で実際に操作体験いただくことができます。(入場無料[事前申込制])是非、お誘い合わせの上、ご参加ください。
|