教育・トレーニング

過去の試験について 〜第7回マスター認定試験 講評〜

講評

今回からスタートした在宅形式のため、受験者のみなさまには事前に実施日と同様にWebシステムを使ってログイン接続や問題のダウンロード、データの解凍、解答データの提出（アップロード）など説明会を行いました。
当日は混乱もなくスムーズに試験は終了いたしました。
会場形式と異なり、受験者のみなさまの進行状況が確認できないため、どの問題に苦戦されていたのか把握できませんでしたが、意識して全問に目を通していただけたようでした。
リラックスして受験できる反面、ご自身のペースでの実施には日頃の時間配分の練習が必要です。過去問題を模擬試験とし、時間を計って実施することが重要です。
前回に続き過去のアレンジ問題が多く、過去問題に目を通されたかどうかで採点に影響されたようです。
環境部門に関しては全体的に充分理解されていますが、活用部門の得点が伸びなかったのが目立ちました。
日頃使用しない機能であってもワークシート、レコード、データ互換がどのように活用するのか充分に理解を深めていただけると得点につながるでしょう。