教育・トレーニング

試験内容について

学習方法について

【学習教材について】
第1~8回の問題と模範解答(操作手順の解説付き)がダウンロードできるサイトを受験申込(受験料ご入金済み)の方にお知らせいたします。
過去問題をくり返し操作することで問題の傾向と操作手順の理解度が深まります。

出題範囲と配点

4つの部門に分けて出題します。配点は100点満点とした場合の点数です。
業種に特化した専門的な機能は出題されません。

1.Vectorworks環境部門 (配点15点)
環境設定(描画/画面/3D/ 等)・書類設定(寸法/単位/縮尺)用紙設定/印刷/各種パレット・ツール
グリッド設定/画面の登録/前後関係/レイヤ/クラス/シートレイヤ/ビューポート/テンプレート/オーガナイザ/不要情報消去/ツールバー 等
2.Vectorworks基本部門 (配点65点)

2D作図(基本パレット)
・2D加工・編集(複製/配列複製/パス複製/整列/回転/ハッチング/タイル/線分を切断/貼り合わせ/切り欠き/抜き取り/合成/ポイント間複製/ 拘束ツール/ロック/等)

3D作図(柱状体/錐状体/回転体/多段柱状体/3Dパス図形/3DPowerPack 等)
・3D加工・編集(3Dフィレット/3D面取り/多段曲面/抽出/投影/プッシュ・プル/視点移動/ビュー 等)

グループ/シンボル 等

3.Vectorworks活用部門 (配点10点)
データ互換(取り込み・取り出し)/ワークシート(関数)/データベース(レコードフォーマット)/マクロ (図形選択マクロ・ツールマクロ)/ファイル共有/シートレイヤ/断面ビューポート/詳細ビューポート/ハイパーリンク/ライブラリー 等
5.Renderworks部門 (配点10点)
テクスチャ/レンダリング/光源/レンダーカメラ/添景 等

合格基準

実技試験の合格者を「Vectorworks操作技能マスター」として認定します。

実技試験 各部門の過半数以上が正解、かつ全体の概ね7割以上が正解している事

試験方法

実技試験(150分)

ご自身のパソコンおよびソフトウェアを使用します。実施日に指定されたサイトにログインし、圧縮している試験問題(Vectorworksテンプレートデータ)をダウンロードします。ダウンロード後、試験問題をVectorworksで開き設問に沿って解答します。制限時刻になりましたら、解答したデータを圧縮して手順に従って提出します。

試験当日にご準備いただくもの

インターネットに接続されているパソコン、ソフトウェア

  • ※ ソフトウェア…Renderworksを搭載しているバージョン2015以上のVectorworks