Windworks
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- Windworksのソースコードは非公開としています。Windworksに対するご意見やご要望は A&A研究開発部へご連絡ください。質問の解答や要望を反映したプログラムはこのページで公開する予定です。
機能
Windworksは、簡易気流シミュレーションプラグインであり、風の流れを視覚化し、気流解析の専門家ではない建築設計者の設計を支援するツールです。具体的には、Vectorworks上の3Dモデルの断面に対して、風がどのように抜けるかシミュレーションを行い、結果をVectorworks上で可視化します。 断面は、断面ビューポートあるいは直線として与えます。シミュレーション結果はベクトル図形を断面に重ね合わせて表現します。
プログラムの使い方
ダウンロードファイルには、プラグインファイルが入っています。プラグインファイルの保存場所は、Vectorworksユーザーズガイドの「スクリプトを使用する」中の「プラグインファイルの場所」の項目などをご覧下さい。
ダウンロードファイルにWindworksのコマンドを組み込んだ作業画面が入っています。この作業画面はVW2016のものをベースに作成しているので、VW2106をお使いの方はそのまま使用できます。プラグインのカテゴリは「AA-Wind」となっていますので、作業画面へ組み込みの際の参考にしてください。
導入方法
導入方法の詳細は、Windworks操作の手引き「2. インストール」をご覧下さい。
- ダウンロードファイル内「AAWind」フォルダを「Plug-Ins」フォルダに入れます。
- ダウンロードファイル内「Windworks」フォルダを Vectorworks アプリケーションと同じフォルダに入れます。
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Vectorworks2016をお使いの方
ダウンロードファイル内の作業画面「VW2016 Windworks」を「Workspaces」フォルダに入れます。
Vectorworks2016以外のバージョンをお使いの方
作業画面を編集してお好きな位置にWindworksのメニューを入れます。
動作環境
プラグインファイルはVectorworks 2016上で作成しましたが、それ以外のバージョンでもVectorworks 2014以降であれば、そのまま作業画面に組み入れて使える可能性があります。