葉パラメータ
幅空間ボリューム (ファイルの単位)
葉郡の面空間の幅です。
縦空間ボリューム (ファイルの単位)
葉郡の面空間の縦です。
空間ボリューム長変化率
小枝長に対する葉郡の面空間発生幅の率です。
100%で小枝長全体に発生します。
突出長率
葉郡の面空間が小枝の先からはみ出す率です。
0%ではみ出し無しです。
マイナス値にすると主幹へ向かって葉がはみ出しますので、主幹に葉が集まっているように見えます。
空間内発生数
空間ボリューム長内で発生する葉郡の面空間の数です。
空間内振幅率
空間ボリューム内での葉の振幅率です。
100%で空間ボリューム分ずれます。
葉形状
葉の付き方を以下の5種類から選びます。
0-広葉樹
葉の空間ボリュームが小枝に対して直角に付きます。
1-針葉樹
葉の空間ボリュームが小枝に対して平行に付きます。
葉の断面が十字になります。
2-針葉樹平
葉の空間ボリュームが小枝に対して平行に付きます。
葉の断面が一字になります。
3-ヤシ
ヤシ系の葉のつき方をします。
主枝の量は広葉樹や針葉樹の2倍になります。
小枝が無くなり、主枝に直接針葉状の葉が付きます。
葉の断面が一字になります。
4-ヤシ扇状
ワシントンヤシやシュロの葉のつき方をします。
主枝の量は広葉樹や針葉樹の2倍になります。
小枝が無くなり、主枝に直接扇状の葉が付きます。
葉は扇状になります。
精度1
精度2
カラー1〜4
任意の葉色4色の使用を決めます。
枝と葉はそれぞれ各クラスに割り振られますので、任意の色やテクスチャをクラス設定出来ます。
樹木に新しいクラスを割り当てた場合は、VectorWorks標準のクラス機能を使い、幹と葉の色をそれぞれのクラス「Miki」「Leaf」に設定する必要があります。
クラスは「Tree-(パラメータクラス名)-Leaf1」 のように設定されます。
VectorWorks標準のクラス機能で線や面の色を変更できます。
葉シンボル置換
任意の3Dシンボルを葉郡の面空間と置き換えます。
葉郡の面空間と置き換えたい3D図形を製作し、3DシンボルとしてVectorWorksのリソースへ登録します。
シンボル名は「"Leaf-" +クラス名」とします。
モデル精度0〜1のみ適用されます。
「葉シンボル置換 」にチェックを入れる時は、必ず画面表示を2D表示として下さい。
詳細形状
11種類の葉形状を選べます。
モデル精度0〜1のみ適用されます。
1-針葉
2-イチョウ
4-欠刻
3-単葉
5-掌状複葉
7-欠刻浅
6-羽状複葉
8-三出複葉
9-心形
10-倒皮針形
11-ユリノキ
空間内葉サイズ率
空間ボリュームに対する葉のサイズ率です。
100%で同サイズです。
モデル精度0〜1のみ適用されます。
葉縦横比率
葉の縦と横の比率です。
100%で縦横同サイズです。
モデル精度0〜1のみ適用されます。
空間密度
葉郡の面空間内での葉の密度です。
針葉樹やヤシの葉にも適用されます。
モデル精度0〜1のみ適用されます。
葉面向き
葉の面の向きを角度で指定します。
「0-広葉樹 」の葉形状のみの機能です。
枝や小枝の回転角度等に影響を受けるため、葉の角度は完全には再現されません。
「0」葉面は小枝の角度に直角のままです。
「90」葉面は正面を向きます。
「120」「150」葉面は正面と上の中間角度になります。
「180」葉面は上を向きます。
精度3
精度2