このマニュアルは「StrataVision 3d 4.0日本語版」を使った手法を紹介しております。
上記以外のバージョン及びPro版をお使いの場合は違いが生じることがありますので御了承下さい。
Freeダウンロード版の「Strata 3D英語版」での読み込みは下記の方法で問題なく読み込む事が出来ます。
このメニューを実行した場合、変換対象となる「VevtorTree」はプラグインオブジェクトでは無く、ただの図形郡になりますので、御注意下さい。
v2.5の「VT_ExportStrataCls」はv2.5の「VevtorTree」専用です。他のバージョンどうしの使用はエラーの原因となりますので、御注意下さい。
1. 「VectorWorks」上で、対象となる「VevtorTree」オブジェクトを選択状態にして下さい。
2. メニューから「VT_ExportStrataCls」をクリックして下さい。
3. 下記ダイアログが出ますが、全て「はい」をクリックします。
4. 下図のように(見た目は変わりません)幹と葉っぱがそれぞれ異なったクラスの図形郡として変換されます。
5. 「VectorWorks」ファイルメニューを使ってStrata形式で書き出して下さい。
6. 次に「Strata」を起動します。「Strata」ファイルメニューから「指定形式で開く」をクリックします。
7. 「VectorWorks」で書き出したファイルをクリックします。「ファイル形式」は下図の通
りです。
8. 下図のダイアログが出るので以下のオプションで読み込んで下さい。
9. 読み込んだ状態です。各クラスがシェイプ分けされています。