研究開発

rot3Dダイアログ

第1章

選択図形に対して、ダイアログで角度を確認しながら、図形の中心でモデルを3D回転するスクリプトです。
ここでは、操作方法を説明します。

1. 「ツール」メニューから「スクリプト」-「コマンドを実行」で「VS_rot3D.txt」ファイルを選択すると、「rot3Dダイアログ」が実行されます。

2. アクティブレイヤで、選択図形の数を確認します。
・ 100個までの図形を同時に対象とすることができます

3. ダイアログ「3D回転」が表示されます。
・ x,y,z回転それぞれのスライダー移動または角度入力により、選択図形が回転します
・ 「初めの+Z方向を表示」チェックすると、軸が1本表示されます
・ 「リセット」ボタンで、はじめの角度に戻すことができます
・ 「x正面セット」ボタンで、現在の視点に対して、元の+x軸からみた状態に回転させます
・ 「y正面セット」ボタンで、現在の視点に対して、元の+y軸からみた状態に回転させます
・ 「z正面セット」ボタンで、現在の視点に対して、元の+z軸からみた状態に回転させます
・ 回転角度が決まったら、OKをクリックします

4. 回転した図形に置き換わります。
・ 3D図形でないものを選択していた場合、3D回転できずにエラーが出る場合があります