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はじめてのマリオネット(0)

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はじめに


ものづくりをするとき、まず結果をイメージして、そのその結果を何をつかってどのように得るか考えると思います。 マリオネットでは「何を」「どうする」を"ノード"をつかって図面に配置するだけで結果を得ることができます。

マリオネットの基本


ノードは「何を」「どうする」などの処理をVectorworksに命令するプログラムが入った部品です。 プログラムの実行に必要な条件を左のポートに入力し、プログラムの実行結果を右側のポートから出力します。



ノードは大きく分類すると、座標などのデータをつくるノードや、球などの図形をつくるノードなど、 4つのカテゴリに分けることができます。



マリオネットでは目的にあったノードを選択してつなぎあわせることでひとつのプログラムをつくります。 つなぎあわせたものをネットワークと呼びます。 ネットワークではワイヤーの左から右にデータが流れて処理が実行されます。