教育・トレーニング

APA スペシャルWebセミナー開催ー【プロダクト編】ー

APA(A&A Vectorworksプロフェッショナルアドバイザー)が講師となってインターネット上で行うスペシャルWebセミナー第4弾が大盛況で終了しました。

APA スペシャルWebセミナー 第4弾【プロダクト編】

デザインとアートをつなぐVectorworks

開催日時:6月30日(月) 10:00〜11:30・13:30〜15:00

講師:テコデザイン有限会社 
    柴田 映司氏 (APAメンバーページ)

建築・インテリア・プロダクトデザイン、また医療や福祉の中にもデザイン力を幅広く取り入れた柴田氏のセミナーは、CADや3DCGとの関わりからのご紹介でした。次々と紹介される3DCGの作品に「どうやって3Dモデルを作ったのか、図面はどのように作図されたのか」と関心度の高い内容でした。

柴田氏は、『CADがデザインのツールとして当たり前になった今だからこそ、デザイナーの想像力を刺激し、イメージを具現化するためのツールとして使用している。CADを使う中で出会う一瞬のひらめき。それは、思わぬミスから生まれる場合もある。例えばパラメーターを極端に変化させ、ある意味極端にエラーを起こすような使い方をしてみる。』と。
そのような中から生まれた代表的な作品マングローブチェアや、子供たちが座りたくなる動物のシルエットの動くイスなど、実用的で機能性にすぐれたデザインを次々に生み出していらっしゃいます。
最近は、知覚可能な物質を中心としたモノのデザインに対し、認知科学をベースにしてユーザー・オリエンテッド(ユーザ指向)を取り入れた人間性中心のデザインに力をいれておられ、2011年にGoodDesign賞を受賞したハンドサイクル(手こぎ自転車)の作品作りのご紹介もしていただきました。柴田氏の作品は海外での関心も高く、ハンドバイクについては現在も日々改良をされているとのことでした。
最後にVectorworksで3Dモデリングのヒントとなる機能では、「噛み合わせる」や「削り取る」よりも「重なった部分を残す」コマンドや「投影」ツールで興味深いモデルが作図できると実際に操作してご紹介され、参加された方から
『造形に関する考え方がとても参考になりました。』
『違う発想に出会えたことに大変感謝します。』
『ものの大きさや機能との関係の理解がデザインには重要だと思いました。』と感激したご感想をいただききました。
お忙しい中、講師を勤めていただきました柴田映司様、ご参加いただいたみなさま本当にありがとうございました。

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