ビジュアライゼーション(Fundamentals with Renderworksのみ)

 

CINEMA4Dレンダリングエンジン

高速なレンダリングエンジン。「with Renderworks®」各製品には、数々の賞に輝いたCINEMA 4Dの強力な64ビットレンダリングエンジンを搭載しています。
CINEMA 4Dエンジンによって、レンダリングの速度とレンダリング結果が劇的に向上し、間接光を使ったレンダリングイメージでは、従来のバージョン(v2010以前)と比べて、おおよそ5~7倍高速になっています。合わせて、テクスチャ設定/項目等も一新されました。
※この変更により旧レンダリングエンジン(LightWorks Design)に付属したラジオシティやファイナルギャザー等のレンダリング設定、テクスチャ設定、およびリソース等は削除されました。


※使用マシン
iMac( CPU-Intel Core i7 2.8GHz / 8GBメモリ / GPU-Radeon HD 4850 / MacOSX10.6.5 )
 PC( CPU-Intel Core i7 2.8GHz / 4GBメモリ / GPU-Quadro FX 580 / Windows7-64bit )
 
 

OpenGLレンダリング影表示の向上

サービスパック3によって、OpenGLレンダリングした際の影表示の品質が向上しました。「環境設定」内の「OpenGLの影を向上」オプションにチェックし、OpenGLレンダリングオプションにて影を有効にすると従来よりより品質の高い影を表示します。
なお、OpenGL-影表現が利用できないクラフィック環境(ドライバ、OpenGL非対応のグラフィックボード)などでは「OpenGLの影を向上」オプションチェックボックスはグレイアウトされます。
※「MacOSX10.5 Leopard」では、OS搭載グラフィックエンジンが一部のOpenGLテクノロジーに対応していないため、本機能を利用できません。

 
 

細かく設定できるアートレンダリング

セル画やハッチ、モノトーン、鉛筆画、ペン、クレヨンなどのアーティステックな表現を実現する「RW-アート」レンダリング設定には輪郭の色や太さなどのパラメータが追加され、よりアーティスティックな表現が可能になりました。

 
 

Renderworksスタイル

レンダリングの設定をリソースとして保存できる「Renderworksスタイル」を新搭載。面倒なレンダリング設定をせずにドラック&ドロップを行うことによって理想通りのレンダリング結果を得ることができます。背景放射光、背景テクスチャ、レンダリング設定のカスタム設定を、再利用やメンバーとの共有に活用できます。

 
 

様々な演出が可能な光源オブジェクト

光源は、ビジュアル制作の上で要です。光源には平行、点、スポット、背景放射光などの基本的な光源のほか、図形から変換できる面光源や線光源が利用でき、さらに光源にはIESファイルをカスタム光源として利用することができます。

 
 

光源のソフトシャドウオプション

光源ごとに、「ソフトシャドウ」オプションが設定できます。ソフトシャドウの効果によって、より自然な影の減衰表現が可能になります。

 
 

光のバウンス設定

背景放射光設定には、周囲の光のバウンド回数を4種類(なし/1回/2回/4回)から選択でき、野外、室内などのパース用途にあった光環境を簡単に設定することが可能です。

 
 

背景テクスチャ/背景放射光

背景テクスチャには単色や二色、イメージなどを設定でき、明暗情報をもったHDR/EXRファイルを背景や背景放射光に設定することも可能です。HDRIによって360°から光が照射され、より自然な環境光を再現できます。

 
 

レンダーカメラ

パース視点を決定するのは容易ではありません。視点を決定するのに便利な機能が「レンダーカメラ」ツールです。実際のカメラと同じようにカメラの高さ、パン、指心中心角、焦点距離を設定でき、さらに画面の縦横サイズ(投影枠縦横比)なども設定可能です。

 
 

ビジュアライズパレット

「with Renderworks」には、ビジュアライズパレットが搭載されています。
ビジュアライズパレットでは、図面内の光源オブジェクトとレンダーカメラを管理でき、光源ごとの点灯/消灯や、影の有無、カメラ視点への切り替え、新規作成など、ビジュアル制作がより効率的になります。

 
 

豊富なテクスチャライブラリ

Renderworksには豊富なテクスチャデータが付属します。メタル、ガラス、外装仕上げ、床材、石材、内装仕上げ、木材等、リソースとしてすぐに利用できます。

 
 

細かく設定できるテクスチャ設定

テクスチャ設定には、イメージファイルやカラーのほか、タイル、レンガ、敷石などから設定できる色属性のほか、反射属性、透明属性、バンプ属性などが設定できます。
それぞれのパラメータには詳細に調整できるオプションがあり、よりリアルなテクスチャを設定することが可能です。レンガ属性では、実寸法が利用できるようになり、幅/高さ/ズレの各パラメータを現実の数値に基づいて入力/編集し、理想通りのレンガを作成できます。設定したテクスチャはリソースパレットからドラッグ&ドロップでもモデルに設定できます。

 
 

表現がより向上したメタリックとレンガ

メタリック反射属性内のメタリック、ヘアライン、回転の各模様表現がチューニングされ、よりリアルな表現になりました。また、色属性内のレンガでは、これまでレンガの幅、高さ、目地サイズをパーセンテージで入力する必要がありましたが、実寸法を入力できるようになり、より分かりやすく設定できるようになりました。

 
 

重ね貼りを可能にするデカールテクスチャ

テクスチャの上に、別のテクスチャを重ね貼りすることが可能です。
デカールテクスチャ機能では、面テクスチャの上にロゴやサイン、カーペットやシールといったマスクテクスチャを簡単に重ねることができます。バンプ効果によって立体的に表現することも可能です。また、何枚ものテクスチャを重ねることもできます。

 
 

直感的な「属性マッピング」ツール

「属性マッピング」ツールはよりシンプルになり、モデル表面上のスナップ反応性をより直感的に行えるようになりました。モードバーにも「伸縮/回転中央基点モード」を追加し、伸縮と回転の基点の切換えが視覚的に分かりやすくなり、マッピング編集をより直感的、かつ信頼性の高いものになりました。

 
 

リアルな3D植栽

どの角度からでも美しい3D植物をツールとして搭載しています。
「VBビジュアルプラント」ツールは添景図形よりもリアルに見え、3種類の植物タイプを持ち、季節も変更できるため、様々に活用できます。

 
 

シームレスなCINEMA4D連携

高度なアニメーション制作にはCINEMA4Dが最適です。VectorworksはCINEMA4Dとの連携も簡単です。「CINEMA4Dへ送信(3D)」コマンドでは、マシンにインストールされているCINEMA4D R12アプリケーションに直接モデルを送信できます。