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[製品仕様・技術情報]

VectorWorks8.5のWindows2000上での動作について(2000.04.12)

■検証実施概要
「Windows2000」OS上で「VectorWorks8.5」の基本動作、プリント、データ互換性を確認しました。

■確認環境
 CPU:PentiumIII

  •  メモリ:196MB
  •  OS:Windows2000 professional
  •  アプリケーション:VectorWorks8.5J4


■検証結果
【インストール/アンインストール】
●VectorWorks8.5J4アプリケーション、QuickTime4については問題なくインストール/アンインストール可能です。

●Acrobat Reader4.0については、インストール中に「ストリング変数が文字列に対して充分な大きさがありません。ストリング宣言を確認してください。エラー401」というアラートが4回表示されることがあります。OKボタンを押していけばインストールは完了します。

(QuickTime4はApple社製品、Acrobat Reader4.0はAdobe社製品です。これらはVectorWorksの商品CD-ROMに含まれています。)


【基本動作】
●ドラッグによる図形変形時に、スナップする点でカーソル形状が移動カーソルからリサイズカーソルに変化しないことがあります。
カーソル形状は変化しなくともリサイズは可能ですが、移動のときと見分けがつかないのでご注意下さい。

●ツールを持ち替えた場合、前のツールでのカーソル形状のままになっていることがあります。


【印刷】
●OS付属のPSドライバによるプリントの際、反転した文字が小さくなります。

【データ互換】
●Windows98上での動作状況と同じです。