昨年の仙台はまだ雪も積もっておらず、空風に身を縮めていた記憶があります。今年は東京と同様に、日当りの良い場所以外はまだ雪の固まりが残り、寒さを一層強く感じさせます。根雪までにはならないかと思いますが、この気候ではまだまだ残り、次の降雪まで友待つ雪となりそうです。

A&A内田より、「東日本大震災から着実に復興し続けている日本に来ることができてうれしい」と東京会場で講演したNemetscheck Vectorworks社のショーン氏のメッセージをお届けすることから始まった仙台会場。学生さんも大勢参加される中、活発に質問や意見交換があったりと、外の寒さと裏腹に熱気あふれる会となりました。

Vectorworksプロセミナーでは、「3.11 Vectorworksで繋がる沿岸と内陸」と題して宮野利行氏にご講演いただきました。
「3.11」この衝撃を忘れている方はいないと思います。が、実際に体験し被災者の想いを汲み取りながら設計に取組まれた方のお話には説得力があります。低予算と人手不足の壁を前に、とにかく早く店舗をオープンさせたい施主さんの切実な声を考え、幾度と発生するプラン変更にも出来る限り応えながら、さらに同時並行で掛け持ちしながら設計をすすめられる宮野様の姿が目に浮かびます。会場でも宮野氏のお話に共感される方も多く、講演後の質問や名刺交換を行う方が多くいらっしゃったことがとても印象的でした。
コミュニケーションツールとしてVectorworksを活用した手法をお話しいただきました宮野様、本当にありがとうございました。
この復興支援の内容は、弊社のHP「復興支援現場レポート -槌音- 」でもご覧いただけます。

明日は弘前にまいります。昨年まで青森市で開催していた地域ですが、今年は弘前で行ないます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

販売推進課 大嶋悠子(2013.1.21)