Invitation to Discovery

Vectorworks2015は、一新されたグラフィクモジュールにより今までにない3D体験へといざなう。サクサクと建物モデルが出来上がっていく。Vectorworksの3Dモデリング方法に大きな変更があったわけではないけれども、とてつもなく大きな「何か」が変更された。「 それは、まるで別物のようであった。」

今振り返ると、そんな言葉でしか表現するこのできないクオリアの世界を、今日を境にユーザーさん達が経験するかと思うと、不思議な気持ちでなりません。「胸が高鳴る」や「ワクワクする」などの興奮状況を表す言葉ではなく、経験したことのない状況におかれた、捕らえ所のない心境が正直なところかもしれません。それぐらい、経験したことのない大きな変化が訪れようとしています。

本日の新製品発表会は、そんな不思議な気持ちが期待となって伝播したのか、用意した300席はほぼ埋まってしまいました。担当していた場外誘導から戻ると、何かを「発見」しようと来場したお客様の熱気が、コントロールされた残響と交じりあい、舞台中央へと集中している様子が伺えます。

「Invitation to Discovery」と大きく、Vectorworks2015のキーコンセプトが映し出され、Nemetschekのショーン氏、ジェフリー氏、そしてA&Aから新機能紹介、BIMの取組み、プラグインの紹介が短時間のうちに駆け抜けました。

64bit化に伴う機能更新や、NomadとRemoteはそれぞれで大きなトピックにもかかわらず、豪華なブランドおせち料理のように何が主役か分からないくらい豪華な顔ぶれでした。

東京の新製品発表会が終了し、Vectorworks2015についてユーザーさん達と談笑する時間もなく、明日の大阪の為に忙しく東京を後にしたので、正直な意見をまだ聞けていないのが残念です。
暖房の効いた新幹線でこの原稿を書いています。もちろん、会場の熱気が微熱となって、今でも体の芯に残っています。

皆さん、Vectorworks2015は如何でしたでしょうか?多くの「発見」はありましたでしょうか?
Vectorworks2015のコンセプトは、「 『Invitation to Discovery』、ワークフローにおける『発見』をいかに多くサポートできるか」です。皆さんも、Vectorworks2015をお使いいただき沢山の発見や気づきを得てください。



2014.12.09
ソリューション推進販売課 竹口太郎(大阪への新幹線車中より)